「日本語力」を高め、わかりやすいウェブサイトを

ウェブサイト企画部の中島です。
突然恐縮ですが問題です。

Q1.下線部を漢字で書いてください⇒事態をフンキュウさせる。
Q2.()に、可能の意味を表す言葉を入れてください⇒この量なら、全部食べ(     )。

いかがでしたでしょうか?
どうしてこんな話から始まったかと言いますと、今私どもは「日本語力」を高めるために、日本語検定の受検勉強に取組んでいるからです。ウェブサイト企画部のメンバーのうち、私も含めて4名が日本語検定を受検します。いよいよ受検日が目前に迫り、何とか時間をつくって勉強しています。

ところで、「なぜ日本語の勉強なの?」と思われたかもしれません。

その答えは、分かりやすいウェブサイトを作るためには、高いレベルの「日本語力」が不可欠と考えているからということになります。ウェブサイトと言っても、結局は日本語で書いた文章の積重ねでできています。契約の際には、私どもが商品やサービスについて書いた文章を、お客様にウェブサイト上で読んでいただくわけですので、「日本語力」が非常に重要だと考えています。

ウェブサイトでは基本的に、こちらからお客様に話しかけることができません。お客様が目の前にいらっしゃれば、お客様の反応にあわせた説明をすることができるでしょう。ところが、ウェブサイトではそうはいきません。それゆえにもどかしい思いをすることがあります。今回の受検をきっかけに説明する力を高め、そんな思いを抱くことを少なくしたいと思っています。そして、より正確な「日本語力」で、お客様にとってよりわかりやすいウェブサイトにできるよう、引続き取組んでまいります。

検定ではこれまでの勉強の成果を発揮したいと思います。
結果はおよそ1ヵ月後に発表される予定です。次回のブログ更新では、結果のご報告をしたいと思います。

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問題の答え
Q1.紛糾
Q2.られる