表記のバラつき

ウェブサイト企画部の片岡です。

先日、当社のウェブサイトを見ているとき、同じソニー損保のウェブサイトでありながら、表記がバラバラなものが多数あることに気がつきました。(以前からうすうす感じていたことなのですが)

当社では用語の統一や、言葉の使い方についてのルールを設けて、文章の品質を保つ努力をしていますが、それにもかかわらず同じ意味の言葉が、違う表記になっているのです。

たとえば、自動車保険の「ノンフリート等級」という言葉について、すべて同じ意味の言葉でありながら、以下のようなバラつきがありました。

 ・「ノンフリート等級」
 ・「等級」
 ・「等級(無事故割引・割増)

これらは、意図的に表記を変えているのではなく、原稿を作成したタイミング、作成した担当者が異なっているため、このようなバラつきが発生したものではないかと推察しています。


もう1つ例を挙げてみます。

「ご契約者本人」について
 ・「契約者本人」
 ・「契約者ご本人」
 ・「ご契約者ご本人」
 ・「ご契約者ご本人様」

といった具合になっており、単なる表記のバラつきではなく、そもそも敬語として正しくないと思われるものまでありました。
このような表記のバラつきや誤りは、会社として恥ずかしいだけでなく、お客様にとって読みにくく、わかりにくいものとなってしまいます。

現在、お客様にとって読みやすく、わかりやすいものにしていくために、スタッフ一丸となって改善に取組んでいますので、今しばらくご辛抱ください。