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今年の抱負

新年、明けましておめでとうございます。
ソニー損保 損害サービス部の和仁原(わにはら)です。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、今回は、新年を迎えるに当たって、昨年の振返りと今年の抱負についてお話ししたいと思います。

1.昨年の振返り

昨年は、事故対応サービスの充実という観点では、大きく飛躍した1年となりました。

2006年11月から開始したコミッテッドサービスの第二弾として、「即日安心365」を2007年10月から開始したほか、弊社ウェブサイトにおいて、事故対応サービスに関するコンテンツの充実を図りました。これにより、万が一事故に遭われた場合に、弊社からどのような事故対応サービスを受けることができるのかを、相当程度「見える化」できたのではないかと考えております。

ただし、現時点の対応だけで十分であるとは考えておりません。引続きサービスメニューを充実し、よりよい事故対応サービスを提供できるよう努めていきたいと思います。

2.今年の抱負

弊社のモットーのひとつに、「Sincere & Faithful(真摯に取組み、誠実に対応します。)」という言葉があります。

これを受け、私たち損害サービス部の社員は、弊社の目指す事故対応サービスを真摯に実践してきましたが、その過程において、私は「人」の重要性に対する認識をあらたにしています。

「言うが易く行うは難し」ということわざがありますが、いくらサービスメニューを拡大して大風呂敷を広げても、それを実践できなくてはなんら意味がありません。システム化により事務処理効率はアップしますが、事故対応サービスを肩代わりしてくれるわけではありません。結局、事故対応サービスの品質を担保するのは、サービスを実践する「人」でしかないのです。

弊社は創業間もない会社であることから、私を含めて中途採用者中心の社員構成となっていますが、今年の4月から多数の新規学卒社員を迎えることになりました。(弊社では、創業時より一定数の新卒社員を採用していますが、今回は過去最多の採用数となりました。)

「真っ白」な(別に私が「真っ黒」なわけではありませんが・・)新卒社員を弊社に迎えられることを嬉しく思う反面、彼ら(彼女ら)を1人前の社会人とするための責任の重さを強く感じています。

今年は、彼ら(彼女ら)が弊社事故対応サービスの中心的な担い手となってサービス品質の向上に貢献してもらえるよう、早期育成を図る1年にしたいと考えています。

新しいメンバーを加えた2008年度の弊社事故対応サービスに、今後ともぜひご期待ください。