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保険料入金サンクスコールの2008年度結果について

ソニー損保 カスタマーセンターの原です。
今回は、2008年7月28日に紹介した「保険料入金サンクスコール」の2008年度の結果について報告いたします。

「保険料入金サンクスコール」とは、弊社の自動車保険に初めてご契約いただき保険料をお支払いいただいたお客様へ保険料のご入金が確認できました、という連絡を電話で行うものです。(詳細はこちら

この施策の目的は、お客様のお手続き(自動車保険契約申込書等のご返送・保険料のお支払い)のあと、弊社からお客様へ保険証券をお送りするまでの間に生じる、手続きがどこまで進んでいるのか、補償開始がどのようになっているのかといった、ご自身の契約に関するご不安などを解消することです。
お客様へ連絡する手段としては電話以外に、お手紙をお送りする方法もありますが、できる限り早く連絡することが重要と考え電話による連絡を行っております。ただ電話連絡においてはお客様がご不在のケースもございますので、確実にお客様へ連絡することが重要な課題となってきます。

このようなことから、2005年度の開始以降、2006年度には体制整備を推進して実施対象を拡大し、2007年度にはご不在の場合は再度日時を変えて連絡する等の改善を行ってまいりました。

2008年度におきましては、お客様への通知率(*1)のさらなる向上を目標として、
(1)ご不在の場合の再発信回数を最大2回から最大3回へ変更する
(2)再発信の時間帯をお客様の在宅率の高い時間帯へ変更する
(3)前述の(2)(3)が実施可能な体制整備を推進する
といった3つの施策を実施いたしました。

この結果、「2008年度の通知率」は87.6%となり、2007年度(79.2%)と比較すると8.4ポイントの改善を図ることができました。
また2008年度にお客様から寄せられた、保険料お支払い後の手続きなどに関するご不満の件数は0件となりました。


 
2009年度においては、通知率のさらなる向上を図っていく予定です。

(*1)通知率:お客様へご連絡できた件数(留守番電話も含む)÷対象件数×100

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