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カスタマーセンターの福本です

はじめまして。ソニー損保 カスタマーセンターの福本です。
カスタマーセンターの「不満ゼロへの挑戦」がいよいよスタートしました。
さっそく、2006年4月現在におけるカスタマーセンターの取組み状況についてご報告致します。

1.「電話のつながりにくさ」の解消
コールセンターの電話のつながりやすさを表す指標の中に平均応答時間というものがあります。これは、会社側の電話交換機にお客様からの電話が着信してからオペレーターが応対を開始するまでの時間、つまり、お客様が電話してどれくらい待たされたのかを平均値で表したものです。
この数値を過去1年間で見てみると、下半期は、電話をしなくてもウェブサイトで完結できる手続きを増やしたり、電話オペレーターの体制を見直したことにより、上半期と比べて約80%改善していることが分かりました。しかしながら、この数値は上半期が悪かったことによる結果とも言えますし、また季節や時間帯によってバラツキがあるのも事実ですので、それをいかに安定的に運用できるかが重要だと思っています。
今後も各種の指標をチェックしながら、「電話のつながりにくさ」の解消に向けて取り組んでまいります。

2.「帳票のわかりにくさ」の解消
2006年2月に、自動車保険の継続手続や契約内容の変更手続の書類について、一般の方数名にモニターになっていただき、使い勝手について調査を行いました。
その結果、次のような問題点が抽出されました。
  (1)文字サイズや書体が読みにくい。
  (2)行間が狭くて読みにくい。
  (3)書類のタイトルや文章などの表現がわかりにくい。
  (4)書類の記入方法がわかりにくい。
いずれも基本的なものばかりであり、使い勝手の良さに配慮した内容になっていなかったことが判明しました。今後については、書類全体のボリュームが増え過ぎて複雑にならないように注意しながら、各問題についての対応策を検討してまいります。

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