企業理念
こんにちは。ソニー損保の田中です。本年もよろしくお願いします。
最近、久々に「ビジョナリーカンパニー」（ジェームズ・C・コリンズ／ジェリー・Ｉ・ポラス 著 、山岡洋一 訳、日経BP社発行）という本を読み返しました。企業における「基本理念」の重要性、および、同理念の実践・進化がいかに大切かをわかりやすく記した本です。
ソニー損保では、企業理念として、Vision、Missionとあわせて、コーポレートスローガン『 “Feel the Difference” ～この違いが、保険を変えていく。～』を掲げています。
このコーポレートスローガンは、お客様にとって価値ある「違い＝Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという意思を表しています。そして、その「違い」をお客様に感じ取っていただけるよう、社内では5つの行動指針を定めています。
■Innovative & Professional
常に革新的であり、プロフェッショナルな品質を約束します。■Progress with Customers
たゆまず、お客様に合わせて進化し、お客様とともに歩み続けます。■Committed Service & one on one Solutions
お客様に深くコミットしたサービス。
そして「個」客のためのキメ細やかなソリューションを提供します。■Sincere & Faithful
真摯に取組み、誠実に対応します。■Convincing Satisfaction
お客様にとっての、得心の爽快感を大切にします。
これらの行動指針は、私たちがそれぞれの業務の中で実践していくものです。
そのため、手帳に貼付け、毎朝、一読してから仕事を始めています。
しかし、「ビジョナリーカンパニー」読後には、サービス提供・サービス企画過程においてこの5つの行動指針の実践をより強く意識していかなければならないと改めて感じました。
昨年、ソニー損保は営業開始10周年を迎え、現在では100万件を超えるご契約をちょうだいしております。これは、多くの皆様にご支援いただけたおかげであり、心から感謝申し上げます。
そして、これから先の10年も、さらなるご支援を皆様からいただけるよう、企業理念として掲げたVision、Mission、そして、スローガン“Feel the Difference”とその実現に向けた5つの行動指針の実践を愚直にすすめていきたいと思います。
