夏休み <日常点検>のおすすめ

こんにちは。ソニー損保の大森です。
夏休みの時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

少し早めですが、私は北海道で夏休みを過ごしました。
休み中に訪れた「タウシュベツ橋梁」(下写真)を紹介させていただきます。タウシュベツ橋梁は、北海道上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製アーチ橋で、北海道遺産に選定された「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」のひとつです。もともとは、旧国鉄士幌線(1987年廃線)のタウシュベツ川に架けられた橋ですが、1955年に発電用ダム湖として糠平湖が建設され、橋梁周辺が湖底に沈むこととなりました。橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残され、湖の水位の変化により、橋梁全体が水に覆われてしまう時期もあれば、水位ゼロとなって橋梁全体が見渡せる時期もあるため、「幻の橋」とも呼ばれます。出かける前日の天気予報に反し、当日は快晴で最高気温は前日との温度差+10℃の32℃と、東京と変わらない状況に閉口しましたが、美しいタウシュベツ橋梁を拝むことができました。

20110803.jpg

さて、これから暑い日が続きますが、夏休みにお車でお出かけの方も多いと思います。
夏場に多いトラブルが、エアコン使用によるバッテリーあがりとオーバーヒートです。
お出かけの前にはバッテリー液やラジエータータンク内の冷却水の量の確認を、長期間運転していない場合は、整備工場やガソリンスタンドなどで電圧チェックをしてもらいましょう。日ごろからお車の状態を確認しておくことで、安全の確保のみならず、思わぬトラブルや無駄な出費を抑えることもできます。 万一のトラブルの際は、ソニー損保の自動車保険のご契約者の皆様には「ロードサービス」が後ろ盾としてトラブルの解決に全力を尽くしますが、まずはトラブルのない快適なドライブが第一かと思います。ソニー損保のウェブサイトでも、「簡単にできるマイカーメンテナンス(*)」で日常点検の方法を紹介しています。ぜひ参考になさってください。


* 簡単にできるマイカーメンテナンス
(その1) 車外での点検
(その2) エンジンルームの点検
(その3) 運転席での点検
(その4) エンジンをかけての点検