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冬を迎える準備

ソニー損保 one on oneクラブ推進課の長田です。

いよいよ今年もあと1ヶ月となりました。
皆様にとってはどんな1年でしたか?
私にとっては、「ソニー損保のロードサービス」を考え続けた1年でした。

まだまだ皆様からご指摘をいただくことが多く、皆様お一人おひとりに感動していただけるサービスを提供するのだという目標達成には、ほど遠い状態です。
険しく長い道のりが続くこととなりそうですが、皆様からの声を大切にして一歩一歩着実に歩を進めることで「ソニー損保ならではのロードサービス」が提供できるよう努力して参りたいと思っています。

さて、冬(特に12月、1月)は1年の中で最もロードサービスのご利用頻度が高くなる時期です。

<図1>

この時期に著しく増加するサービスのご要請に備え、過去の同時期にいただいたお電話の数、傾向等を分析しながら人員配置の計画を策定して、「つながりやすさ」を保つことができるよう準備を進めております。

また、冬特有のものとして、降雪に伴う(特に都市部への降雪に伴って発生する)トラブルの発生が数多く見込まれます。サービスのご要請が集中することも十分予想されるため、日々、天気予報をよーく見ながらサポートデスクの人員調整を行い、ここでも「つながりやすさ」を確保するよう努めます。

このように、寒さの厳しい中では、できる限りお客様をお待たせしないよう、あらゆる努力をして参りますが、過去には通常時のおよそ4倍のお電話を短時間に頂戴し、お電話がつながるまでに大変お待たせする結果となってしまったこともございました(誠に申し訳ございませんでした)。また、電話をお受けすることができましても、積雪による渋滞等でやむを得ず、作業スタッフの到着に長い時間をいただくこともございます。

お客様におかれましても、バッテリーの点検、・冬用タイヤの装着等のご準備をよろしくお願い申し上げます。
次の図が示すように、昨年の12月の実績では、バッテリーのトラブルによるサービスのご利用が全体の約半分を占めています。寒さによりバッテリーの能力が低下することが大きな原因と考えられます。

<図2>


また、スタック(タイヤが雪などにはまり動けなくなること)時の無料サービスの提供には、ご契約いただいた際にお送りしておりますサービスガイドにてご案内しておりますとおり、所定の条件がございます。今一度ご確認いただきますようお願いいたします。

<図3>


以上ロードサービスの冬に向けての取組みについてご報告致しました。