降雪による走行不能トラブル

こんにちは。ソニー損保の大森です。

このところの強い寒波の影響で、積雪の著しい地域の皆様には何かとご心労の多いこととお見舞い申し上げます。

2月2日には、北日本から西日本にかけての大雪によりロードサービスデスクへの電話が一時つながりにくくなっておりましたこと、また、天候や道路事情等によりサービスのご提供まで時間を要しましたことをお詫び申し上げます。

降雪期には、雪道に車輪が埋まり動けなくなったというトラブルが多くなります。
走行中の降雪に起因するスタック(雪などにはまって駆動輪が空転し、動けない状態)は、下記3点を満たす場合に、レッカー車による牽引(引き出し)作業がサービス対象となっております※。

(1)トラブル現場が、自宅駐車場などの通常保管場所でないこと。
(2)雪対応タイヤ、またはチェーンを装着している状態であること。
(3)お客様ご自身で一定の除雪作業を行っているにも関わらず解消されないトラブルであること。

なお、レッカー車による牽引作業以外に除雪作業が必要となる場合、除雪費用は無料サービスの範囲には含まれません。
<例>
・積雪が障害となって、除雪を行わないとレッカー車がトラブル場所に近づけない場合
・対象自動車が雪深いところに進入しており、除雪を行わないとレッカー車が自力走行できず牽引作業ができない場合

今回の大雪は峠を越したようですが、気温の変化に伴って路面状況も変化しますし、積雪が多かった地域では雪崩の危険性も高くなりますので、お出かけの際はくれぐれもご注意ください。また、スタックした場合の脱出用具(スコップ等)を備えておくことや長時間の渋滞に巻き込まれた場合に備え、燃料は十分確保しておくようお勧めいたします。

※詳細は「ロードサービス利用規約」をご確認ください。