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所要時間短縮の取組み 

こんにちは。ソニー損保の田中です。

そろそろ子供たちの夏休みも終わります。8月にお休みをとられた方も多いと思いますが、皆さんリフレッシュされましたでしょうか?

さて「改善宣言 1」として掲げております、受付時の所要時間短縮についてご報告いたします。

ロードサービスをご提供するまでの所要時間は次の2つに分けられます。
((1)「受付」~「出動スタッフの手配」、(2)「出動スタッフの手配」~「現場到着」)
改善宣言1では(1)の時間短縮を目指しています。

まず下のグラフをご覧ください。

このグラフは、(1)に該当する、お電話をいただいてから出動スタッフを手配するまでの平均所要時間の推移を、2006年8月の実績を100として表したものです。
※「分」や「秒」で表したものではありません。
※計測ができなかった場合や時間のご指定のある場合などは除いて算出しています。

昨年より、お電話を受けてからの各手順や工程の見直しを継続的に行い、取組みや工夫を積み重ねてきました。その結果、1年前に比べ、20%~25%程度所要時間を短縮することができました。秋には、新たな受付システムも導入される予定であり、さらなる時間短縮を見込んでいます。

ここまで、時間の短縮について記載してきましたが、ロードサービスのご要請をいただいた際には、的確な対応を行うことが何よりも重要だと考えております。
具体的には、単に現場から一番近い拠点スタッフを手配するのではなく、お客様のトラブル状況を詳しく把握した上で、解決に最も適したスタッフを選び出動させることを心がけています。

その上で、少しでも早くスタッフ手配完了のご案内を行い、お客様にご安心いただけるよう、引続き改善に取組んでまいります。