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2012年08月03日

ソニー損保、「お盆の帰省に関する調査(2012年)」

 

帰省は8月11日(土)、Uターンは8月15日(水)がピーク?

高速道路の渋滞 我慢できる限界は27.1km
20代男性は辛抱強く、30代女性は早めに一般道へ回避する傾向

東名と新東名、どちらを使う?
東名派 4割半 VS 新東名派 3割半、どっちも派は2割

眠気覚ましアーティストベスト3 「B'Z」「嵐」「サザンオールスターズ」

 


ソニー損害保険株式会社(URL:https://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 山本真一)は、2012年7月5日〜7月10日の6日間、20代〜50代の「自家用車を所有し、自分で運転しており、今年のお盆に帰省する予定がある」男女に対し、「お盆の帰省に関する調査(2012年)」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。

*画面下部にインフォグラフィック画像も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

アンケート総括

 

◆ 今年のお盆の帰省手段は「自家用車」が88.6%
◆ 帰省は8月11日(土)、Uターンは8月15日(水)がピーク?

 

全回答者1,000名に対し、今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段を複数回答で聞いたところ、「自家用車」88.6%、「鉄道」7.0%、「飛行機」2.9%となり、今年は「自家用車」を利用して帰省する予定を立てている人が9割弱となりました。(図1)

(図1)

20120802_01.jpg
 

今年の帰省で自家用車を利用する予定の886名に、帰省予定日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いたところ、トップは「8月11日(土)」(22.7%)、続いて「8月12日(日)」(18.8%)、「8月13日(月)」(18.4%)となりました。(図2)

(図2)

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同様に、Uターン予定日を限定回答形式で尋ねたところ、最も回答が多かったのは「8月15日(水)」(20.7%)、次いで「8月14日(火)」(14.0%)、「8月12日(日)」(12.3%)、「8月13日(月) (12.1%)」が続きました。(図3)

(図3)

20120802_03.jpg
 

例年、帰省予定日はお盆の始まりである8月13日前後がピークとなっていましたが、今年はお盆直前が土日のため、帰省予定日のピークは昨年よりも前倒しで訪れるようです。また、帰省予定日が8月11日〜13日に分散したためか、Uターン予定日も8月12日〜8月15日に広く分散しています。Uターン予定日において最も多くの回答があった「8月15日(水)」以外の日程では、例年よりやや緩やかなUターンラッシュになるかもしれません。


◆ 帰省予定者の9割以上は帰省を心待ちに
◆ 帰省したくない理由 「疲れる」「配偶者の家族・親戚に気を遣う」「渋滞」
◆ 自家用車での帰省にかかる費用 5,000円未満が半数以上、平均額は14,428円

 

全回答者1,000名に対し、昨年のお盆に帰省をしたか聞いたところ、「帰省した」が82.9%、「帰省しなかった」が17.1%となり、2割弱の方が昨年は帰省していないことがわかりました。(図4)

(図4)

20120802_04.jpg
 

次に、お盆に帰省したいと思うか聞いたところ、『帰省したい(計)』(「帰省したい」と「どちらかといえば帰省したい」の合計)が93.2%となり、9割以上の方が帰省を楽しみにしている様子がうかがえます。一方、『帰省したくない(計)』(「帰省したくない」と「どちらかといえば帰省したくない」の合計)は6.8%と、帰省に乗り気ではない方も少数ですが見受けられました。(図5)

(図5)

20120802_05.jpg
 

続いて、お盆に帰省したくない68名に対し、お盆に帰省したくない理由を複数回答で聞いたところ、「疲れるから」(54.4%)が最も高く、次いで「結婚相手の家族や親族に気を遣うから」(35.3%)、「渋滞に巻き込まれるから」(33.8%)が続きました。親戚付き合いの気疲れや渋滞による疲れなどによって、お盆の帰省に対して気が進まない方もいるようです。(図6)

(図6)

20120802_06.jpg
 

次に、今年の帰省で自家用車を利用する予定の886名に対し、お盆の帰省にかかる費用を聞いたところ、「3,000円未満」で帰省する方が最も多く41.9%、「3,000円〜5,000円未満」で12.5%となりました。あわせて半数以上(54.4%)の方が5,000円未満の費用で帰省する予定のようです。
また、帰省費用の平均額は14,428円となり、年代別に平均額を比較すると、20代(10,394円)・30代(10,600円)はそれぞれ約1万円と、全体の平均額より低くなりました。(図7)

(図7)

20120802_07.jpg
 


◆ ETC「搭載している」7割強
◆ 高速道路の渋滞 我慢できる限界は27.1km、
 20代男性は辛抱強く、30代女性は早めに一般道へ回避する傾向
◆東名と新東名、どちらを使う?
 東名派 4割半 VS 新東名派 3割半、どっちも派は2割

 

全回答者1,000名に対して、ETCの搭載状況を聞いたところ、「搭載している」73.7%、「搭載予定」6.3%、「搭載するつもりはない」19.5%となり、料金所での混雑緩和の一助となるETCの搭載率は7割強となりました。また、「以前搭載していたが今は搭載していない」は0.5%となり、ETCを搭載した後、利用を取りやめている方はごく少数であることがわかりました。(図8)

(図8)

20120802_08.jpg
 

ETCの搭載率について、同様の質問をした過去3年間の調査結果と比較すると、2009年(67.7%)から2011年(76.2%)にかけては8.5ポイント上昇しており、2011年から2012年(73.7%)にかけてはわずかに減少(-2.5ポイント)したものの、7割超の搭載率でほぼ横ばいとなっています。2009年から2011年は1,000円上限のETC休日特別割引が実施されるなど、ETCに注目が集まったこともあってか、搭載率が上昇し、その後、車載装備として定着した様子がうかがえました。(図9)

(図9)

20120802_09.jpg
 

次に、今年の帰省で自家用車を利用する予定の886名に対し、どのくらいの渋滞で高速道路の走行を諦めるかを聞いたところ、「10〜20km未満」が26.1%、「20〜30km未満」が24.0%となり、平均距離は27.1kmとなりました。(図10)

(図10)

20120802_10.jpg
 

高速道路の走行を諦める渋滞の平均距離を性年代別に比較すると、男性は若い年代の方が渋滞に対して辛抱強いようで、20代男性では平均32.8km、対して50代男性は25.6kmとなりました。また、全年代・性別で30代女性は早めに一般道に回避する傾向にあるようで、平均23.2kmとなりました。(図11)

(図11)

20120802_11.jpg
 

高速道路での渋滞は、長時間の運転によって集中力が低下したり、燃料切れが近づいてもすぐに給油ができなかったりと、さまざまなトラブルを招くことがあります。渋滞しやすい日程や時間帯を避けて出発したり、渋滞にはまってしまったらサービスエリアで渋滞をやり過ごしたりしてみてはいかがでしょうか。

続いて、今年4月に開通した新東名高速道路の利用予定について、質問しました。
今年のお盆に東名区間の高速を利用する予定の87名に対し、東名と新東名のどちらを利用する予定か聞いたところ、「東名を利用」は44.8%、「新東名を利用」は34.5%となりました。また、「東名・新東名ともに利用」は20.7%となり、あわせて5割半(55.2%)の方は新しくできた新東名高速の利用意向を持っていることがわかりました。(図12)

(図12)

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◆ 眠気覚ましアーティストベスト3 「B'Z」「嵐」「サザンオールスターズ」
 「B'Z」は4年目で初のトップに

 

今年の帰省で「自家用車」を利用する予定の886名に、"眠気覚まし音楽"として最も聴きたいアーティストを自由回答で聞いたところ、1位は「B'Z」(5.2%)、僅差の2位で「嵐」(5.0%)、3位「サザンオールスターズ」(4.4%)となりました。昨年まで3年連続2位だった「B'Z」が1位となり、3年連続1位だった「サザンオールスターズ」は3位となりました。(図13)

(図13)

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◆ 車の事故・トラブル経験者4割強、うち2割弱は帰省時に経験
◆ 事故・トラブルの上位は
 「他車との事故」「パンク」「バッテリー上がり」「キー閉じ込み」
◆ 事故・トラブルの現場で困ったこと
 「どこに連絡すればよいかわからなかった」「現在地がわからなかった」

 

全回答者1,000名に対して、自分で車を運転している時に事故やトラブルに遭ったことがあるかを聞いたところ、4割強(43.6%)が事故やトラブルの経験があることがわかりました。(図14)

(図14)

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また、"帰省時"に限定して同じ質問をしたところ、事故やトラブルに遭ったことがある方の割合は全回答者1,000名のうち7.6%と1割弱でしたが、これを車の事故やトラブルに遭った経験のある436名でみると17.4%となりました。事故やトラブル経験者のうち2割弱は、帰省時に事故やトラブルに遭遇したことがあるようです。(図15)

(図15)

20120802_15.jpg
 

車の事故やトラブルに遭った経験のある436名に対し、事故やトラブルの内容を複数回答で聞いたところ、「他車との事故」(58.3%)が最も多く、次いで、「タイヤのパンク」(39.4%)や「バッテリー上がり」(28.9%)、「キー閉じ込み」(20.2%)が続きました。(図16)

(図16)

20120802_16.jpg
 

次に、同じく車の事故やトラブルに遭った経験のある436名に対し、実際に事故やトラブルに遭った際、現場で困った経験があるか聞いたところ、「困った経験あり」が4割強(42.4%)となりました。(図17)

(図17)

20120802_17.jpg
 

事故・トラブルで困った経験がある185名に対し、困った内容を複数回答で聞いたところ、「どこに連絡をすればよいかわからなかった」(35.1%)が最も高く、次いで「現在地がわからなかった」(26.5%)、「事故相手に何を聞けばよいかわからなかった」(18.9%)、「加入しているロードサービス会社(JAFなど)の連絡先がわからなかった」(13.5%)と続きました。事故やトラブルに遭遇した際、どこに連絡をすべきか、何をすべきかなどがわからなくて、困ってしまったようです。(図18)

(図18)

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☆お盆に車で帰省される方へワンポイントアドバイス
ソニー損保の自動車保険で提供しているロードサービスの、昨年のお盆期間中(2011/8/12〜8/16)における出動事由は、  1位:バッテリー上がり(66.1%)  2位:タイヤのパンク(10.5%)  3位:キー閉じ込み(9.8%)  4位:ガス欠(5.5%) でした。

お盆の時期はロードサービスのご要請が通常よりも多くなります。
バッテリー上がりは、年間を通じてもロードサービス出動事由のトップですが、
特にこの時期は高い気温・渋滞などの影響もあり、いつも以上にバッテリーに負担がかかります。

帰省前はバッテリーやタイヤの空気圧などの点検を心がけましょう。
また、運転中に眠気や疲労を感じた時は、好きな音楽を聴いたり、
休憩を取ってリフレッシュしたりすることで事故を防止したいものです。
思わぬ事故は運転に余裕がない時に起こってしまいがちです。
余裕をもったドライブプランを立てて、快適なドライブを楽しんでください。




《インフォグラフィック:画像をクリックして拡大》
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◆調査概要◆

◆調査タイトル:お盆の帰省に関する調査(2012年)

◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする

 自家用車を所有し、自分で運転している、

 今年のお盆に帰省する予定がある20代〜50代の男女

 (男性・女性 各500名、20代・30代・40代・50代 各250名)

◆調査期間:2012年7月5日〜7月10日

◆調査方法:インターネット調査

◆調査地域:全国

◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)

◆実施機関:ネットエイジア株式会社


 

 

調査協力会社:ネットエイジア株式会社  担当:安高

■■報道関係者様へのお願い■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「ソニー損保調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。


本調査に関するお問合せ窓口

 ダイレクトマーケティング部 宮下
 TEL 03-5744-8914
 Eメール miyashita-t@sonysonpo.co.jp
 受付時間:9時〜17時30分(月〜金)

 

会社概要

■会社名:ソニー損害保険株式会社
■代表者名:代表取締役社長 山本真一
■設立:1998年6月10日
(ソニーインシュアランスプランニング株式会社として設立)
■所在:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F
■業務内容:損害保険業

 

ソニー損保のスローガンは『"Feel the Difference"〜この違いが、保険を変えていく。〜』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。
また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。


会社および商品の詳細は https://www.sonysonpo.co.jp/ をご覧ください。


上記のPDF版はこちらからダウンロードしてください。

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