~NPO法人そらべあ基金を通じた「そらべあ発電所」の寄贈は、計10基になります。~
ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表:市瀬慎太郎氏、以下「そらべあ基金」)の「そらべあスマイルプロジェクト」(*1)を通じて、以下の2つの園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を1基ずつ寄贈しました。
■同朋天神保育園 佐賀県西松浦郡有田町南原丁1140
■やまとまちあから保育園 宮城県仙台市若林区大和町5-6-33
※各園へ寄贈するソーラーパネル等の詳細はページ後半をご参照ください。
|
ソニー損保は「そらべあスマイルプロジェクト」を応援するため、2009年3月に自動車保険の商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*2)を開始し、そらべあ基金に寄付を行ってきました。
同プログラムによるソニー損保の「そらべあ発電所」の寄贈数は、同朋天神保育園、やまとまちあから保育園への寄贈で合計10基となりました。
今回の「そらべあ発電所」寄贈を記念し、佐賀県同朋天神保育園にて10月25日に、また、宮城県やまとまちあから保育園にて11月下旬に「そらべあ発電所寄贈記念式典」を実施する予定です。
今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、多くの幼稚園・保育園に「そらべあ発電所」を設置していくことで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となればと考えています。
過去の寄贈記念式典の模様はこちらからご覧いただけます。
|
<今回寄贈した「そらべあ発電所」 (太陽光発電設備)>
【同朋天神保育園(佐賀県西松浦郡)】
■ 太陽光パネル(1,417×791×37mm)24枚(1枚130W)
■ 年間3,125.3kwhのグリーン電力発電見込み。
(同保育園の年間消費電力の約10%)
【やまとまちあから保育園(宮城県仙台市)】
■ 太陽光パネル(1,417×791×37mm)18枚(1枚130W)
■ 年間2,435.4kwhのグリーン電力発電見込み。
(同保育園の年間消費電力の約8%)
|
<本文の注記>
(*1)「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電施設「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みです。「そらべあ発電所」を設置することで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、全国から「そらべあ発電所」設置を希望する幼稚園・保育園を募集して、設置する幼稚園・保育園を選定します。
(*2)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、ご契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動です。契約をご継続いただくときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられます。このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付し、そらべあ基金を通じて全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備(そらべあ発電所)を設置するものです。