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2015年07月30日

ソニー損保、「お盆の帰省に関する調査(2015年)」

 

 
日並びの影響? 今年のお盆休みの平均日数は4.6日 昨年比0.4日減

今年の帰省ラッシュは8月13日(木)付近、Uターンラッシュは15・16日の土日に集中

 

愛犬家・愛猫家「ペットと一緒に帰省」が半数近く、「ペットだけ家に残す」が3割弱

 

帰省の連絡方法 実家(親)へは「電話」8割強、20代の3割は「LINE」で連絡

4人に3人は「お盆の帰省で手土産を用意」、「お盆玉を用意」は7.1%

 

車内ヒットチャート2015

眠気覚ましに聴きたい曲は「ultra soul」「ガッツだぜ!!」「女々しくて」

 

帰省などの長距離ドライブでありがちなトラブル

「パンク」「バッテリー上がり」「トイレトラブル」「自然災害」

 

来年新設される祝日の“山の日” 4割半が「知らない」


 
ソニー損害保険株式会社(URL:https://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 丹羽淳雄)は、2015年7月1日~5日の5日間、自家用車を所有して自分で運転をする20代~50代で、「今年のお盆に帰省する予定がある」男女に対し、「2015年 お盆の帰省に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
 
アンケート総括

 

◆お盆の帰省手段「自家用車」が9割、自家用車での帰省 平均移動時間は片道2.3時間
◆日並びの影響? 今年のお盆休みの平均日数は4.6日 昨年比0.4日減
◆自家用車での帰省 平均費用は17,061円、昨年比で2,000円超の減少
 
全回答者1,000名に、今年のお盆の帰省で利用する予定の交通手段を複数回答で聞いたところ、「自家用車」が89.7%、「鉄道」が12.6%、「飛行機」が4.1%となりました。
 
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また、帰省にかかる移動時間(片道)の平均は2.5時間で、帰省で自家用車を利用する予定の方は2.3時間、鉄道の方は3.7時間、飛行機の方は4.4時間となっています。
 
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次に、今年のお盆休みの日数を聞いたところ、「3日」が20.1%、「4日」が11.5%、「5日」が23.9%となりました。一方、『7日以上』と1週間以上に渡るお盆休みがある方は21.3%とおよそ5人に1人の割合となっています。お盆休みの全体の平均日数は4.6日となり、昨年比で-0.4日とやや短くなりました。今年は、お盆休みとして扱われることが多い8月15日が土曜日となるため、例年よりもコンパクトなお盆休みとなる方も多いのかもしれません。
 
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続いて、今年のお盆の帰省にかかる費用を聞いたところ、全体の平均は20,340円、自家用車を利用する予定の方の平均は17,061円、鉄道の方は36,226円、飛行機の方は67,537円となりました。
 
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また、帰省で自家用車を利用する予定の方(897名)の帰省にかかる費用は昨年よりも減少しており、減少額は2,000円超となりました(2014年19,706円→2015年17,061円)。ガソリン価格が、高騰した昨年と比べ今年は下落しているため、帰省にかかる費用も少なく済んでいるのかもしれません。
 
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◆今年の帰省ラッシュは8月13日(木)付近、Uターンラッシュは15・16日の土日に集中
 
それでは、今年のお盆の帰省とUターンはいつごろがピークになるのでしょうか。
今年の帰省で自家用車を利用する予定の897名に対し、帰省予定日を限定回答形式(回答は2つまで)で聞いたところ、最も回答が集まった帰省候補日は「8月13日(木)」で21.5%となりました。そのほか、「8月14日(金)」(17.4%)や「8月15日(土)」(17.9%)にも回答が集まっており、そのほかの日程に大きな山場はみられませんでした。今年の帰省ラッシュのピークは13日付近に集中しそうです。
 
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同様に、Uターン予定日について限定回答形式で聞いたところ、「8月15日(土)」が27.0%、「8月16日(日)」が28.7%と、この2日間に回答が集中しました。15日・16日にUターンを予定されている方は、渋滞が多発しそうな時間帯を避けて出発したり、交通情報をこまめにチェックしたりと、あらかじめ渋滞に備えてスケジュールを立てていただくことをおすすめします。
 
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◆愛犬家・愛猫家「ペットと一緒に帰省」が半数近く、「ペットだけ家に残す」が3割弱
 
次に、犬や猫などのペットを飼っている方(254名)に対し、今年のお盆はペットを連れて帰省をするか聞いたところ、「一緒に帰省する」が48.0%、「ペットだけ家に残す(自動餌やり機の利用や短い帰省など)」が27.2%、「家族・友人宅に預ける」が12.6%となりました。半数近くの愛犬家や愛猫家は、お盆にペットを連れて帰省する予定のようですが、3割弱はペットだけを家に残して帰省する予定であることがわかりました。
 
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◆帰省の連絡方法 実家(親)へは「電話」8割強、20代の3割は「LINE」で連絡
◆4人に3人は「お盆の帰省で手土産を用意」、「お盆玉を用意」は7.1%
◆子どもがいる方は「カメラ・ビデオ」や「子どもの写真」を持参して帰省する傾向
 
全回答者1,000名に、お盆の帰省予定(いつ帰る、いつまで居るなど)をどのような方法で連絡するか(したか)を複数回答で聞いたところ、【実家(親)への連絡】では、「電話(音声通話)」が82.7%で最も高く、次いで「メール」が37.2%、「LINE(チャット)」が11.7%となりました。実家(親)への連絡は、電話をかけて帰省予定を伝えている方が多い点は昨年と同様の傾向ですが、「LINE」の利用率は昨年比で3.6ポイント上昇しています。
年代別にみると、20代の「LINE」の利用率は30.0%と、昨年比で9.2ポイントの上昇となりました。親世代など、年齢が離れた相手との連絡であっても、LINEのようなチャットアプリが使われることが多くなってきているようです。
 
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同様に、【地元の友人への連絡】について聞いたところ、「メール」が最も多く36.8%、「LINE」が27.6%、「電話」が26.1%、「SNS(Facebook、Twitterなど)」が6.5%となりました。
年代別にみると、20代は「LINE」(57.6%)や「SNS」(12.8%)などのデジタルツールを利用する割合が他の年代よりも高くなりました。
 
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続いて、お盆に帰省する際、持参するものは何かを複数回答で聞いたところ、「お土産(お菓子やお酒など)」が73.6%で、最も高くなりました。お盆の帰省の際に手土産を持参する方が4人に3人程度の割合でいるようです。次いで、「カメラ・ビデオカメラ(撮影用)」(19.7%)と「自分たちが使うタオル・歯ブラシなどの衛生用品」(19.2%)が約2割で続きました。また、昨年、親戚の子どもにお小遣いを渡すための“お盆玉(おぼんだま)袋”が全国の郵便局で発売されたことが話題となりましたが、「お盆玉」を持参する割合は7.1%となりました。
子どもの有無別にみると、子どもがいる方は「カメラ・ビデオカメラ」(25.1%)や「子どもの写真」(13.3%)を持参する割合が高くなりました。帰省したとき、おじいちゃん・おばあちゃんと子どもの写真を撮影したり、子どもの普段の様子を写真でみせたりといった方法でコミュニケーションを取ろうと考えている方が多いのではないでしょうか。
 
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◆車内ヒットチャート2015
眠気覚ましに聴きたい曲は「ultra soul」「ガッツだぜ!!」「女々しくて」
最近の曲では「Let It Go ~ありのままで~」や「R.Y.U.S.E.I.」がランクイン!
◆帰省などの長距離ドライブでありがちなトラブル
「パンク」「バッテリー上がり」「トイレトラブル」「自然災害」
20代男性は「ガス欠」トラブルにも要注意!
 
渋滞にはまると、眠気やストレスなどを感じ、安全運転に支障をきたしてしまうことがあります。そこで、渋滞中の眠気やイライラ対策として、どんな音楽を車内で聴いたり歌ったりするのか、質問しました。
今年の帰省で自家用車を利用する予定の897名に対し、“眠気覚まし”に最も聴きたい曲を自由回答で聞いたところ、1位は2001年に発表されたB'zの「ultra soul」(27件)、2位はウルフルズの「ガッツだぜ!!」(12件)、3位はゴールデンボンバーの「女々しくて」(11件)となりました。最近発表された曲では、5位に昨年大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の劇中歌「Let It Go ~ありのままで~」(7件)が、8位に昨年発表された三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」(4件)がランクインしました。
 
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続いて、渋滞中、“ストレス発散”に最も熱唱したい曲を自由回答で聞いたところ、1位はこちらも「ultra soul」(14件)となり、2位は「女々しくて」(8件)、3位はサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」(7件)となりました。大きな声を出して歌えるキャッチーなパートがあり、気分が盛り上がるアップテンポな曲が、渋滞のストレス発散曲として選ばれているようです。渋滞にはまってしまった場合に楽しく乗り切るための対策として、気持ちよく聴いたり歌ったりできる曲を準備してみるのもよさそうです。
 
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帰省などで長距離ドライブをするときには、どのようなトラブルに気をつければいいのでしょうか。今年の帰省で自家用車を利用する予定の897名に対し、過去に帰省などの長距離ドライブで実際に起こったトラブルについて複数回答で聞いたところ、「タイヤのパンク」が12.7%、「バッテリー上がり」が12.3%、「渋滞中のトイレトラブル」が11.5%で上位回答となりました。これらは、長距離ドライブでありがちなトラブルとなっているようです。また、「ゲリラ豪雨などの自然災害」も10.0%となっていて、長距離ドライブ中に自然災害に遭遇した方も少なくありませんでした。自然災害にも十分注意が必要です。
また、男女・年代別にみると、特に20代男性では、「タイヤのパンク」(18.0%)や「バッテリー上がり」(23.4%)、「ガス欠」(10.8%)といったトラブルの割合が高くなりました。出発前に、タイヤの空気圧やバッテリーの点検をしたり、給油についても“まだ大丈夫”と過信せず、早めにガソリンスタンドに立寄ったりすることで、ありがちなトラブルを未然に防ぐようにしましょう。
 
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◆来年新設される祝日の“山の日” 4割半が「知らない」
◆来年からはお盆の連休増?「山の日で連休取りやすくなる」5割
◆連休増も渋滞は激化予想?「山の日効果で渋滞緩和?それはない!」が5割強
 
来年(2016年)から8月11日が“山の日”として国民の祝日になります。新たな祝日の新設により、お盆シーズンの帰省や渋滞、観光・レジャーの状況にどのような変化があるのでしょうか。山の日に寄せる期待について、質問を行いました。
まず、全回答者1,000名に対し、来年(2016年)から国民の祝日「山の日」ができることを知っているか聞いたところ、「山の日の祝日がいつか知っている」が15.5%、「山の日ができることは知っているが、祝日がいつかは知らない」が39.6%となり、合わせて55.1%の方は『山の日ができることを知っている』、残りの44.9%の方は「山の日ができることを知らなかった」ことがわかりました。4割半が山の日ができることを知らず、また具体的にいつが休みになるかを知っているのは1割半と少数にとどまりました。
 
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次に、「山の日は山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日。祝日になるのは8月11日。」と説明したうえで、山の日の導入によって、来年以降のお盆シーズンにどのような変化があると思うか聞いたところ、【長めのお盆休みが取りやすくなる】に対し、『そう思う』(「非常にそう思う」と「ややそう思う」の合計)が50.3%、『そう思わない』(「全くそう思わない」と「あまりそう思わない」の合計)が38.6%、「わからない」が11.1%となりました。山の日によって、長い連休が取りやすくなることを期待している方が多数となっています。
また、【帰省しやすくなる】については、『そう思う』が42.8%、『そう思わない』が45.7%となり、【お盆の渋滞(帰省/Uターンによる渋滞)の緩和に期待が持てる】については、『そう思う』が35.0%、『そう思わない』が52.4%となっています。長い連休が取りやすくなることで、渋滞が激化することを懸念される方が多いのかもしれません。
さらに、【観光地へ足をのばしやすくなる】についても聞いたところ、『そう思う』が43.8%、『そう思わない』が45.3%となり、【山のレジャーや環境保全活動に関心がわく】では『そう思う』が36.6%、『そう思わない』が53.3%となりました。
 
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◆調査概要◆
 
◆調査タイトル:2015年 お盆の帰省に関する調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする 自家用車を所有し自分で運転をする20代~50代で、今年のお盆に帰省する予定がある男女 (20代・30代・40代・50代、男女各125名)
◆調査期間:2015年7月1日~7月5日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
 
調査協力会社:  ネットエイジア株式会社
 

 


                                                   ■■報道関係の皆様へ■■

本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「ソニー損保調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。

                                          ■■本調査に関するお問合せ窓口■■

ソニー損害保険株式会社 ダイレクトマーケティング部 松田 安弥美
TEL               :03-5744-8755
Eメール         :matsuda-a@sonysonpo.co.jp
受付時間        :9時~17時30分(月~金)

                       ■■会社概要■■

会社名            :ソニー損害保険株式会社
代表者名        :代表取締役社長 丹羽淳雄
設立               :1998年6月10日
       (ソニーインシュアランスプランニング株式会社として設立)
所在地           :東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F
業務内容        :損害保険業
 
ソニー損保のスローガンは『"Feel the Difference"〜この違いが、保険を変えていく。〜』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。
また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価(みんなの満足度)お客様の声(コエキク質問箱)担当者の取組み(コエキク改善レポート)保険に関するさまざまな情報(保険なるほど知恵袋)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。
 
会社および商品の詳細は https://www.sonysonpo.co.jp/ をご覧ください。
 
*本調査リリースのPDF版はこちらからダウンロードください。
 

 

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