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2010年04月26日

ソニー損保、「エコドライバーに関する調査」

 

エコドライブを始めたきっかけ 6割強が「ガソリンが高騰して」

ガソリンは「満タンにする」が依然として多数派 60.7%

エコドライブをサポートするために欲しいシステムや装備は?
エコカーになって欲しいと思う車 1位「ステップワゴン」2位「ワゴンR」3位「BMW」

「カーシェアリング」利用経験者は5.1%どまり 「今後利用してみたい」は37.6%



「保険料は走る分だけの自動車保険」でおなじみのソニー損害保険株式会社(URL:https://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 山本真一)は、2010年4月13日〜4月16日の4日間、月に1回以上自動車を運転し、エコドライブ(※)をいつも実践している18歳〜59歳の男女に対し、エコドライバーに関する調査をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
(※)「エコドライブ」とは、環境にやさしく無駄の少ない運転のことで、「急発進や急加速をしない」「スピードを出しすぎない」「なるべく一定速度で走る」などが挙げられます。

 

アンケート総括

◆ エコドライブを始めたきっかけ 6割強が「ガソリンが高騰して」

◆ エコドライブを意識するのは誰と一緒の時? 男性「一人」女性「家族」

◆ エコドライブに必要なもの 4人に3人以上は「安全運転」と「こころのゆとり」



月に1回以上自動車を運転し、エコドライブをいつも実践している18歳〜59歳の男女1,000名(男性500名 女性500名)に、エコドライブを始めたきっかけを複数回答で聞いたところ、「ガソリンが高騰して」(63.0%)、「安全運転を意識していて」(62.2%)の2項目が高く、次に「環境に対するニュースを見て」が32.6%となりました。

男女別にみると、男性では「ガソリンが高騰して」が最も高く(65.8%)、女性は「安全運転を意識していて」が最も高い(65.4%)という結果となりました。(図1)
また、「エコカーに興味を持って」は年代が低くなるほど高くなっています。(図2)

次に、あなたがこだわっているエコドライブの方法を自由回答で聞いたところ、最も多かったのは「ふんわりアクセル/ゆっくり発進/急発進しない」で33.9%と、3人に1人が発進時にエコドライブを意識していることがわかりました。次に「急ブレーキをしない/早めのブレーキ/なるべくブレーキを踏まない」などブレーキに関することが14.2%、「アイドリングストップ/停止時にニュートラルに入れる」が13.9%、「アクセルを踏みすぎない/ふかさない」などアクセルワークに関することが13.4%となりました。(図3)

エコドライブを意識するのは、誰と一緒に乗っている時か聞いたところ、多い順に「一人」79.8%、「家族」78.8%、「友人」39.4%、「恋人」16.1%、「ペット」8.6%となりました。
男女別でみると、男性で最も高かったのは「一人」で84.8%、女性で最も高かったのは「家族」で82.2%となっており、男性では「一人」の時に、女性では「家族」と一緒の時に、よりエコドライブを意識している様子がうかがえます。(図4)

エコドライブに必要だと思うものを複数回答で聞いたところ、「安全運転への意識」(78.5%)と「心のゆとり」(77.8%)が高く、次に「環境への意識」71.9%、「エコドライブの知識」55.8%、「運転技術」45.2%となりました。
男女別でみると、「安全運転への意識」、「環境への意識」、「運転技術」の3項目で男女差が10ポイント以上あり、「安全運転への意識」、「環境への意識」では女性が男性よりもそれぞれ11.0ポイント、15.0ポイント高く、「運転技術」では男性が女性よりも17.6ポイント高くなっています。(図5)




 

 

 

◆ ガソリンは「満タンにする」が依然として多数派 60.7%

◆ 「ECOランプ」を気にしながら運転 男性19.0%、女性23.6%



最近テレビで「ガソリンを満タンにしないほうが、車が軽くなって燃費に良い」というCMが流れており、「ガソリンを満タンにしない」といったエコドライブ方法もあるようです。
そこで、車にガソリンを入れる際、満タンにしているか聞いたところ、「自ら積極的に満タンに入れている」が59.2%、「ガソリンスタンドの店員に言われるがままに満タンにしている」が1.5%となり、「満タンにしている」のは合計で約6割となりました。
反対に「満タンにしていない」のは合計で36.1%、そのうち「車の重量のことを考えて」が26.0%、「財布の中身のことを考えて」が10.1%となっています。4人に1人が「車の重さを考えて」満タンにしていないようですが、依然として「ガソリンは満タンで」という人のほうが多いようです。(図6)

車を運転する際に気にしているものを複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「スピードメーター」で80.6%、次に「タイヤの空気圧」52.7%、「燃費計」46.5%、「タコメーター」45.6%と5割前後、「ECOランプ」は21.3%となっています。
ECOランプについては、男性19.0%、女性23.6%となり、男性に比べ女性の方が、環境に優しく燃料消費の少ない経済的なアクセル操作ができているかを気にしている割合がやや多いという実態が確認できました。(図7)

 

 

 

◆ エコドライブをサポートするために欲しいシステムや装備は?

◆ エコカーになって欲しいと思う車 1位「ステップワゴン」2位「ワゴンR」3位「BMW」



全回答者1,000名に、エコドライブをサポートするために欲しいシステムや装備は何かを複数回答で聞いたところ、「自動的にアイドリングストップしてくれる」が54.2%、「エンジン回転数を一定に保ってくれる」が50.9%、「エンジンブレーキを最適に制御してくれる」47.5%、「エンジン制御でふんわりアクセルができる」45.5%、「タイヤ空気圧を監視してくれる」45.4%となりました。(図8)

今年の夏には、フィットのハイブリットカーが登場する予定となっており、今後もさまざまな車種でのエコカー化が期待されます。
そこで、エコカー(※)になって欲しいと思う車を複数回答で聞いたところ、1位「ステップワゴン(ホンダ)」28.6%、2位「ワゴンR(スズキ)」27.5%、3位「BMW」27.3%、4位「セレナ(日産)」25.9%、5位「オデッセイ(ホンダ)」25.5%となり、上位5車種のうち3車種がミニバンという結果になりました。
また、男女別の上位3車種をみると、男性では「BMW」30.2%、「セレナ(日産)」28.2%、「オデッセイ(ホンダ)」と「レガシィ(スバル)」が同率で27.6%、女性では「ワゴンR(スズキ)」30.8%、「ステップワゴン(ホンダ)」30.4%、「ムーヴ(ダイハツ)」29.0%となっています。(図9)
各年代でも違いが出ており、それぞれ最も多かったのは10代・20代では「BMW」(40.1%)、30代、40代では「ステップワゴン(ホンダ)」(30代:35.7%、40代:27.9%)、50代では「マーチ(日産)」(28.2%)となりました。(図10)
 (※エコカーとは「ハイブリッドカー」や「電気自動車」を指します。)

 

 

 

◆ 「カーシェアリング」利用経験者は5.1%どまり 「今後利用してみたい」は 37.6%

◆ 利用経験者の4人に3人が「サービスに満足している」



レンタカーよりも短時間の利用が可能なカーシェアリング。利用者の自動車保有台数や走行距離が減り、CO2削減につながるなど環境にも優しいといった面もあります。最近ではマンションの管理組合が運営しているものも出てきました。
カーシェアリングを利用したいと思うかを聞いたところ、「利用している」3.2%、「利用したことがあるが、現在は利用していない」1.9%となり、実際に利用した経験がある人は5.1%となりました。年代別にみると、10代・20代のカーシェアリング利用経験者(「利用している」11.7%と「利用したことがあるが、現在は利用していない」4.9%の合計)は16.6%と、他の年代と比べて10ポイント以上も高い結果となりました。
なお、「経済的な面で利用してみたい」(18.9%)、「環境のために利用してみたい」(18.7%)の合計は37.6%となり、「利用したことはないし、利用してみたいと思わない」35.8%と同レベルとなっています。(図11)

さらに、カーシェアリングを利用した経験がある51名に満足度を聞いたところ、『満足している』は76.5%(「とても満足している」49.0%と「やや満足している」27.5%の合計)となり、カーシェアリングの利用経験者は少ないものの、利用者の4人に3人がこのサービスに満足しているという結果になりました。(図12)








(図1)




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(図2)




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(図3)




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(図4)




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(図5)




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(図6)




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(図7)




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(図8)




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(図9)




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(図10)




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(図11)




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(図12)




(クリックで拡大します)







 

◆調査概要◆



◆調査タイトル:エコドライバーに関する調査

◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
月に1回以上自動車を運転し、エコドライブをいつも実践している男女

◆調査期間:2010年4月13日〜4月16日

◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)

◆調査地域:全国

◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)

◆実施機関:ネットエイジア株式会社


 

 

調査協力会社:ネットエイジア株式会社  担当:渡邊

■■報道関係者様へのお願い■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「ソニー損保調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。


本調査に関するお問合せ窓口

 ダイレクトマーケティング部 宮下
 TEL 03-5744-8914
 Eメール miyashita-t@sonysonpo.co.jp
 受付時間:9時〜17時30分(月〜金)

 

会社概要

■会社名:ソニー損害保険株式会社
■代表者名:代表取締役社長 山本真一
■設立:1998年6月10日
(ソニーインシュアランスプランニング株式会社として設立)
■所在:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F
■業務内容:損害保険業

 

ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”〜この違いが、保険を変えていく。〜』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。
また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。


会社および商品の詳細は https://www.sonysonpo.co.jp/ をご覧ください。



上記のPDF版はこちら(286kb)からダウンロードしてください。

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