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2009年09月15日

ソニー損保、「子連れ海外旅行に関する調査」


子どもの海外旅行デビュー、1歳がトップで19.2%、「お腹の中」は9.1%
旅行のトラブル経験29.2%、その内訳「子どもの病気、食あたり、ケガ」が44.2%
海外旅行の影響、新型インフルエンザよりも燃油サーチャージ

2009年5月より海外旅行保険を販売開始したソニー損害保険株式会社(URL:https://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 山本真一)は、2009年9月3日~9月6日の4日間、25歳~49歳の既婚者で、"18歳以下の子どもとの海外旅行経験者"に対し、「子連れ海外旅行に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答を得ました。
 

アンケート総括

◆ 子どもの海外旅行デビュー、1歳がトップで19.2%、「お腹の中」は9.1%
子どもの海外旅行デビューの年齢を、18歳以下の子どもと海外旅行に行ったことがある既婚者男女1,000名に聞いたところ(単一回答形式)、最も多い年齢は「1歳」の19.2%となりました。
次いで「2歳」の14.1%、3位は「0歳」10.3%となり、0~1歳を合計すると全体の約3割という結果となりました。(図1)
一般的に2歳未満はツアー代金が無料となることが多いことが関係しているかもしれません。
また、「お母さんのお腹の中(妊娠中)」という回答は91名で、生まれる前に海外旅行を経験している子どもが9.1%いることも明らかになりました。



◆ 子どもの海外旅行デビュー先、1位「グアム」、2位「ハワイ」
子どもの海外旅行デビューの行き先を、全回答者に聞いたところ(自由回答形式)、最も多かったのは「グアム」28.0%で、2位が「ハワイ」25.9%という結果になりました。
ほかにも「サイパン」5.1%、「インドネシア(バリ島)」2.0%など、半数以上がビーチ系であり、海などで子どもと一緒に遊ぶことを楽しむ人たちが多いという結果になりました。(図2)



◆ 旅行のトラブル経験29.2%、その内訳「子どもの病気、食あたり、ケガ」が44.2%
子連れ海外旅行で経験したトラブルについて、全回答者1,000名に聞いたところ(複数回答形式)、トラブルを経験したことがある人は292名(29.2%)となりました。(図3-1)
また、具体的なトラブルは「子どもが病気になった」が32.9%で最も多く、そのほかに「子どもがケガをした」7.9%、「子どもが食あたりした」7.5%という結果になり、子どもに降りかかったトラブルを経験した方が、トラブル経験者の44.2%という結果になりました。(図3-2、3-3)
ほかには、子ども用の食事(機内食)がリクエストしていたのに出てこないといった子ども特有のトラブルも散見されました。



◆ 持っていって良かったもの「おもちゃ、遊ぶもの」「ベビーカー」「おむつ・紙おむつ」
子連れ海外旅行で持っていって良かったものとその理由を、全回答者1,000名に聞いたところ(それぞれ自由回答形式)、「おもちゃ、遊ぶもの」4.8%、「ベビーカー」4.8%、「おむつ、紙おむつ」4.5%が上位3項目となりました。(図4)
理由は、「おもちゃ、遊ぶもの : 飛行機内で静かにさせるため、飽きさせないため」、「ベビーカー : 移動が楽」、「おむつ、紙おむつ : 現地調達だとサイズが合わない、高い、質が悪い」などが主な理由としてあげられました。
「カメラ」は当然のように思えますが、「子どもが撮りたがるため子ども用のカメラ」といったナルホド、と思わせるものもありました。
ほかにも、「2種類のだっこひもで負担のかかる場所を分散し、疲れを軽減した」といったユニークな回答もありました。



◆ 新型インフルエンザ、「海外旅行の計画に影響無し」44.6%
「新型インフルエンザ」が今後の海外旅行の計画に影響を与えたかを、全回答者に聞いたところ(単一回答形式)、「取りやめを検討する」31.8%、「渡航先の変更を検討する」16.5%であり、合計すると約半数の方の計画に影響を与えているという結果になりました。
最近は国内での感染も広まっていますが、海外での感染に対する警戒心はまだまだ解けていないことがわかりました。
特に女性は37.4%と男性(26.2%)よりも多くの方が「取りやめを検討」していることがわかりました。(図5-1)
また、燃油サーチャージが再課金された場合について聞いたところ、「取りやめを検討する」37.5%、「渡航先の変更を検討する」16.1%となり、合計すると半数以上の方の計画に影響を与えているという結果になりました。(図5-2)
「新型インフルエンザ」よりも「燃油サーチャージ再課金」の方が「取りやめを検討」する割合が多いようです。



◆ 子連れ海外旅行での旅行保険、20代30代の加入経路トップは「ネット」で37.0%
子連れ海外旅行での海外旅行保険加入経験を、全回答者1,000名に聞いたところ(単一回答形式)、「経験がある」が63.3%でした。(図6-1)また、どこで加入したかを海外旅行保険加入経験者633名に聞いたところ、最も多かったのが「旅行代理店」42.8%。2位は「インターネット」28.6%となりました。
20代・30代においては「旅行代理店」34.4%、「インターネット」37.0%と順位が逆転し、若い年代においてインターネットの利用が進んでいることが明らかになりました。(図6-2)
また、保険加入経験者の中で23.1%の方が実際に補償を受けた経験があることが分かりました。(図6-3)





(図1)


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(図2)


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(図3-1)


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(図3-2)


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(図3-3)


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(図4)


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(図5-1)


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(図5-2)


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(図6-1)


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(図6-2)


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(図6-3)


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◆調査概要◆

◆調査タイトル:子連れ海外旅行に関する調査
◆調査対象: ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする25歳~49歳の子どもがいる既婚男女で、18歳以下の子どもと海外旅行経験がある人
◆調査対象者の内訳: 25~39歳(男性:130名 女性:190名)
40~49歳(男性:370名 女性:310名)
◆調査期間:2009年9月3日~9月6日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
 
調査協力会社:ネットエイジア株式会社  担当:大内

■■報道関係者様へのお願い■■
本リリース内容の転載にあたりましては、「ソニー損保調べ」という表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。


本調査に関するお問合せ窓口

 ダイレクトマーケティング部 宮下
 TEL 03-5744-8914
 Eメール miyashita-t@sonysonpo.co.jp
 受付時間:9時~17時30分(月~金)

 

会社概要

■会社名:ソニー損害保険株式会社
■代表者名:代表取締役社長 山本真一
■設立:1998年6月10日
(ソニーインシュアランスプランニング株式会社として設立)
■所在:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F
■業務内容:損害保険業

 

ソニー損保のスローガンは『"Feel the Difference"~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。
また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。


 

会社および商品の詳細は https://www.sonysonpo.co.jp/ をご覧ください。



上記のPDF版はこちら(298kb)からダウンロードしてください。

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