~NPO法人そらべあ基金を通じた「そらべあ発電所」の寄贈は、計8基になります。~
ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都千代田区、代表:市瀬慎太郎氏、以下「そらべあ基金」)の「そらべあスマイルプロジェクト~ご当地版・被災地支援編~」(*1)を通じて、以下の3つの園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を1基ずつ寄贈しました。
■ アルゴ幼稚舎保育園(福島県郡山市安積町成田字田向150-276)
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■ ほなみの杜保育園(宮城県大崎市古川石森字本宮崎129-1)
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■ 盛岡市立つなぎ幼稚園(岩手県盛岡市繋字舘市114-1)
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※ 各園へ寄贈するソーラーパネル等の詳細はページ後半をご参照ください。
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ソニー損保は「そらべあスマイルプロジェクト」を応援するため、2009年3月に自動車保険の商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*2)を開始し、そらべあ基金に寄付を行ってきました。また今回は、東日本大震災被災地域を応援したいと考え、特に被害の大きかった岩手県・宮城県・福島県の幼稚園・保育園を寄贈先の対象としました。
同プログラムによるソニー損保の「そらべあ発電所」の寄贈数は、今回のアルゴ幼稚舎保育園、ほなみの杜保育園、つなぎ幼稚園への寄贈で合計8基となります。
また、岩手県での「そらべあ発電所」の設置は今回が初めてです。
今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、多くの幼稚園・保育園に「そらべあ発電所」を設置していくことで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となればと考えています。
「そらべあ発電所」寄贈を記念し、3月・4月に「そらべあ発電所寄贈記念式典」を実施する予定です。式典の模様は、後日、ソニー損保のウェブサイト等でご案内します。
なお、過去の寄贈記念式典の模様はこちらからご覧いただけます。
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<今回寄贈した「そらべあ発電所」 (太陽光発電設備)>
【アルゴ幼稚舎保育園(福島県郡山市)】
■ 太陽光パネル(1,417×791×37mm)24枚(1枚125W)
■ 年間3,140.5kwhのグリーン電力発電見込み。(同保育園の年間消費電力の約25%)
【ほなみの杜保育園(宮城県大崎市)】
■ 太陽光パネル(1,417×791×37mm)24枚(1枚125W)
■ 年間3,122.5kwhのグリーン電力発電見込み。(同保育園の年間消費電力の約9%)
【盛岡市立つなぎ幼稚園(岩手県盛岡市)】
■ 太陽光パネル(1,417×791×37mm)23枚(1枚130W)
■ 年間3,141.9kwhのグリーン電力発電見込み。(同幼稚園の年間消費電力の約22%)
※ 寄贈記念式典実施時に、各園に蓄電池も寄贈する予定です。
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<本文の注記>
(*1)「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電施設「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みです。「そらべあ発電所」を設置することで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、全国から「そらべあ発電所」設置を希望する幼稚園・保育園を募集して、設置する幼稚園・保育園を選定します。
また、「そらべあスマイルプロジェクト~ご当地版・被災地支援編~」は、寄贈先の幼稚園・保育園を東日本大震災被災地域に限定して実施するものです。
(*2)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、ご契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動です。契約をご継続いただくときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられます。このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付し、そらべあ基金を通じて全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備(そらべあ発電所)を設置するものです。