「ISMS」の認証取得は、国内損害保険会社では初めてです。
ソニー損害保険株式会社（社長：山本真一）は、保険商品のダイレクト販売を取扱う本社関連部門の業務および社内システムに関する企画・構築について、情報 セキュリティマネジメントシステムの標準規格であるISMS適合性評価制度認証基準（Ver．2.0）（以下、ISMS）、および、BS7799‐ Part2：2002（以下、BS7799）の認証を、2005年5月27日付で取得しました。
ISMSの認証取得は、国内の損害保険会社では当社が初めてです。（＊）
当社では、個人情報保護法施行以前から、お客様の信頼にお応えするためにも、お客様からお預かりする個人情報をはじめとする各種情報資産の厳正な管理が重要であることを強く認識し、セキュリティマネジメントシステムの構築に取組んできました。
今回のISMSおよびBS7799の認証の取得により、当社の各種情報資産における組織的な運用・管理体制の構築と維持のための取組みが適切であることが、客観的に評価、証明されたことになります。
|
今回取得した「ISMS」および「BS7799」について |
|
|
■登録範囲： |
保険商品のダイレクト販売を取扱う本社関連部門の業務、および、社内システムに関する企画・構築 |
|
■認証基準： |
ISMS認証基準（Ver.2.0）、BS7799‐Part2：2002 |
|
■審査登録機関： |
株式会社日本情報セキュリティ認証機構 |
「ISMS」と「BS7799」の登録マークと認定マーク
  |
|
 |
|
■認定機関： |
（財）日本情報処理開発協会（JIPDEC）、
英国認証機関認定審議会（UKAS） |
|
☆ |
今回はお客様からお預かりした各種情報資産を集中管理しているシステム企画部および本社管理部門、一部の営業部門について認証を取得しましたが、2006年度までに全国のサービスセンター拠点を含めた全社で取得することをめざしています。 |
|
|
|
今後も、お客様が安心して当社の保険にご加入いただき、当社の保険サービスをご利用いただけるよう、引続き、情報セキュリティマネジメントシステムの構築・維持に向けて全社一丸となって取組んでいきます。
（＊）認証を取得している867事業者のうち、認証取得を非公開にしている5事業者を除きます。（数字は2005年5月27日現在、公開されているものです）
