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2021年02月12日

2021年3月期 第3四半期の主要業績のお知らせ

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の2021年3月期第3四半期(2020年4月1日~2020年12月31日)の決算概要について、別紙のとおりお知らせします。

 


[別紙]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・当四半期の損益状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・P5


 


主な業績の状況は以下のとおりです。

◆ 正味収入保険料、経常収益

主に自動車保険と火災保険の契約件数が伸びたことにより、正味収入保険料は前年同期より8.7%増加し96,588百万円、経常収益は前年同期より9.8%増加の99,435百万円となりました。

 

◆ E.I.損害率(*1)と正味事業費率の合算率 

E.I.損害率は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛や自動ブレーキ等自動車の安全装置の普及等の影響により自動車事故件数が減少したことなどから、前年同期より10.1ポイント低下し52.1%となりました。正味事業費率は前年同期より0.9ポイント増加し26.5%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年同期より9.2ポイント低下し78.6%となりました。

 

 経常利益、当期純利益

経常利益は、自動車保険の損害率の低下や増収の効果などにより増加し、前年同期比80.1%増の13,701百万円となりました。当期純利益は、前年同期より82.3%増加し9,882百万円となりました。

20210212_01.JPG

  単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、2020年12月末現在で2020年3月末より169.0ポイント上昇し、1,041.3%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。
*単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P5)をご確認ください。


【参考情報】
◆ コンバインド・レシオ

正味損害率(*2)は前年同期から8.1ポイント低下し49.8%となりました。正味事業費率は前年同期より0.9ポイント増加し26.5%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年同期より7.2ポイント低下し、76.3%となりました。

◆ 修正経常利益(*3)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より70.7%増加し16,964百万円となりました。

20210212_02.JPG

 

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
・E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
・正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

(*3) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
・修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

 

※ 当社の業績は、日本の会計処理の原則ならびにその手続および表示方法(以下「会計原則」)に準拠して作成しており、その会計原則は、当社の親会社であるソニー株式会社が開示する連結業績の準拠する米国の会計原則とは異なります。

※ 本資料は、公認会計士または監査法人のレビュー対象外です。



20201112_01.gif 2021年3月期第3四半期 主要業績(別紙)

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の2021年3月期第3四半期(2020年4月1日~2020年12月31日)の決算概要について、別紙のとおりお知らせします。

[別紙]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・当四半期の損益状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・P5


主な業績の状況は以下のとおりです。

◆ 正味収入保険料、経常収益

主に自動車保険と火災保険の契約件数が伸びたことにより、正味収入保険料は前年同期より8.7%増加し96,588百万円、経常収益は前年同期より9.8%増加の99,435百万円となりました。

 

◆ E.I.損害率(*1)と正味事業費率の合算率 

E.I.損害率は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛や自動ブレーキ等自動車の安全装置の普及等の影響により自動車事故件数が減少したことなどから、前年同期より10.1ポイント低下し52.1%となりました。正味事業費率は前年同期より0.9ポイント増加し26.5%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年同期より9.2ポイント低下し78.6%となりました。

 

 経常利益、当期純利益

経常利益は、自動車保険の損害率の低下や増収の効果などにより増加し、前年同期比80.1%増の13,701百万円となりました。当期純利益は、前年同期より82.3%増加し9,882百万円となりました。

 

  単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、2020年12月末現在で2020年3月末より169.0ポイント上昇し、1,041.3%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。
*単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P5)をご確認ください。


【参考情報】
◆ コンバインド・レシオ

正味損害率(*2)は前年同期から8.1ポイント低下し49.8%となりました。正味事業費率は前年同期より0.9ポイント増加し26.5%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年同期より7.2ポイント低下し、76.3%となりました。

◆ 修正経常利益(*3)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より70.7%増加し16,964百万円となりました。

 

 

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
・E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
・正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

(*3) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
・修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

 

※ 当社の業績は、日本の会計処理の原則ならびにその手続および表示方法(以下「会計原則」)に準拠して作成しており、その会計原則は、当社の親会社であるソニー株式会社が開示する連結業績の準拠する米国の会計原則とは異なります。

※ 本資料は、公認会計士または監査法人のレビュー対象外です。


2021年3月期第3四半期 主要業績(別紙)

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