~環境に配慮するとともに、お客様の声にお応えし商品を改定します。~
ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、保険始期日が2012年11月1日以降の自動車保険のご契約を対象に、証券ペーパーレス割引や特約の新設などの商品改定を行います。
今回導入する「証券ペーパーレス割引」は、ウェブサイトからご契約いただく際に、保険証券等の発行・郵送の省略を希望された場合、自動車保険料から500円を割引くものです(*1)。なお、お客様のご契約内容等はウェブサイトでご確認いただけます。
ソニー損保では、開業時から自動車保険の契約申込手続をインターネットできるようにするなど環境に配慮した取組みを行っており、ダイレクト自動車保険では唯一「エコマーク認定」を取得しています。
今回、保険証券等の発行・郵送のコスト相当分を保険料から割引く「証券ペーパーレス割引」を新設することで、環境保全活動をさらに推進していきたいと考えています。
また、今回、お客様の声にお応えするとともに、補償内容をよりわかりやすくするため、主に以下の商品改定も同時に行います。
【お客様の声にお応えするための改定】
お客様からいただいたご意見・ご要望にお応えして、以下の割引制度と特約を新設します。
マイページ新規申込割引
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ソニー損保での2台目以降の新たな契約をマイページ(ご契約者ページ)からお申込みいただければ1,000円割引きます。
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継続時複数契約割引
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ソニー損保で複数台ご契約いただいている場合、継続手続時に1,000円割引きます。
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新車買替補償特約
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事故により新車の契約車両が大きな損傷を受けた場合に、新車を購入する費用等を補償します。(*2)
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事故時レンタカー費用補償特約
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事故により契約車両が使用できなくなった場合に、ご契約時に設定された支払限度日額を限度に、実際にかかったレンタカー費用を補償します。(*2)
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【わかりやすさ向上を目的とした改定】
傷害補償と対物賠償保険について、補償や特約などの統廃合を行い、一部の補償の重複などにより複雑になっていた商品構成を見直します。
傷害補償
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実際の損害を補償する人身傷害保険を傷害補償の中心とし、補償の一部が重複する無保険車傷害保険、自損事故保険などを廃止します。(*2)
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対物賠償保険
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対物賠償保険のオプションとして任意にセットしていただいていた「対物超過修理費用補償特約」を、対物賠償保険に統合します。(*2)
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また、インターネットインターネット割引の適用条件を見直し、利用される方が少ない「インターネット申込手続割引」(*3)を廃止することで、わかりやすさの向上を図ります。また、同割引廃止に伴い、各割引の名称も以下のとおりシンプルなものに変更します。
今後も、ソニー損保ならではの違いをお客様に感じていただけるよう、お客様の声を傾聴し、お客様のニーズに適うわかりやすい商品やサービスの提供に取組んでいきます。
<本文の注記>
(*1)「証券ペーパーレス割引」の新設に伴い、従来の「普通保険約款・特約のみ郵送を省略する制度」は廃止します。
(*2) 補償の詳細については、ウェブサイト掲載の重要事項説明書でご確認ください。
(*3)「インターネット申込手続割引」は、新規でご契約いただく際にお電話でお見積り等をされた後に申込手続のみをインターネットで行った場合に適用しています。