ソニー損保は、地球温暖化防止活動に取組む「そらべあ基金」を応援しています。
ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、地球温暖化防止を目指してグリーン電力普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表:岩間 敏彦、以下「そらべあ基金」)による「そらべあスマイルプロジェクト」(*1)を通じ、2009年11月に栃木県那須塩原市の「創造の森保育園」に太陽光発電施設「そらべあ発電所」を寄贈しました。
「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電施設「そらべあ発電所」を寄贈し、これにより、子どもたちの環境に対する関心を高めていこうという取組みです。
ソニー損保は「そらべあスマイルプロジェクト」を応援したいと考え、今年3月からソニー損保の自動車保険の商品特性を活かした寄付活動「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*2)を開始し、そらべあ基金に寄付を行ってきました。
同プログラム開始から3ヵ月後の今年5月末に、寄付金額が太陽光発電施設1台を設置できる額に達したことから、このたび、創造の森保育園への「そらべあ発電所」寄贈が実現したものです。
今回寄贈する太陽光発電施設は、年間3,093kWhのグリーン電力の発電が見込め、これは同保育園の全消費電力の約54%にあたります。また、発電電力が保育園消費電力を上回った場合は、電力会社へ自動的に売電されます。
「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」は今後も継続していく予定で、1つでも多くの幼稚園・保育園に、「そらべあ発電所」を設置することにより、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となればと考えています。
なお、このたびの「そらべあ発電所」寄贈を記念し、12月上旬に、同保育園にて「そらべあ発電所寄贈記念式典」を実施する予定です。
式典の模様は、後日、ニュースリリースやソニー損保およびそらべあ基金のウェブサイトでご報告します。
⇒「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」
*1 「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電施設「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みです。「そらべあ発電所」を設置することで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、全国から「そらべあ発電所」設置を希望する幼稚園・保育園を募集して、抽選で設置する幼稚園・保育園を決定します。今回は全55園(新規応募15園、前回までの応募による自動繰越参加40園)の幼稚園・保育園からのご応募がありました。
詳細はこちらでご確認ください。
*2 「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、ご契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動です。契約をご継続いただくときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減り環境保全に貢献されたと考えられます。このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付するものです。
詳細はこちらでご確認ください。