銀行窓販開始により、ダイレクトビジネスモデルを活かした販路拡大を図ります。
ソニー損害保険株式会社(社長:山本真一、以下「ソニー損保」)は、2007年12月の銀行における保険商品販売の全面解禁に伴い、銀行での販売に向けた準備を進めてきました。このたび、銀行のウェブサイトを通じた自動車保険の通信販売を開始する運びとなりましたので、お知らせします。
具体的には、2008年5月1日から、株式会社広島銀行(以下、「広島銀行」)がソニー損保の保険販売代理店としてウェブサイトを通じた自動車保険の通信販売を開始します。お客様は、広島銀行がウェブサイトで提供する金融サービスのひとつとして、同行のウェブサイトを通じて、ソニー損保の自動車保険の見積り・申込みができるようになります。
ソニー損保は1999年秋の営業開始以来、インターネットや電話による保険商品のダイレクト販売を展開し、自動車保険の元受正味保険料(*)は通販型の損害保険会社で 5年連続No.1となっています。
これまでに培ったマーケティングノウハウを活かし、ダイレクトビジネスモデルと親和性のある販売経路の拡大に取組んできましたが、今回開始する銀行での販売は、当社にとって新たな販売経路であり、今後積極的に拡充していく予定です。
また、銀行のウェブサイトを通じた販売は、お客様の利便性向上に資することができるとともに、お客様にソニー損保の自動車保険を身近に感じていただくきっかけとなり、当社の顧客層拡大およびさらなる成長につながるものと考えています。
(*) 元受正味保険料とは、ご契約者にお支払いいただいた保険料のことです。
ソニー損保の自動車保険について
以下のような商品やサービスの提供により多くのお客様からご支持をいただき、保有契約件数は2008年2月末に90万件を超えました。
【商品】
年間走行距離、車の型式、使用目的、年齢、運転免許証の色などをリスク細分項目に採用し、お客様にとって納得感のある保険料で補償を提供することをめざしたリスク細分型自動車保険です。「保険料は走る分だけ」というコンセプトを追求し、走らなかった分の保険料を翌年の保険料から割引く「くりこし割引」も特長のひとつです。
【サービス】
保険商品の要である事故解決サービスの充実には開業以来特に注力しています。24時間365日の事故受付はもちろん、事故受付当日中の初動対応などを約束する「即日安心365」サービス、1事故1担当者制でのインフォームドコンセントの考えに基づくお客様サポートなどにより、少しでも早いお客様の事故後の不安解消や事故解決に努めています。
また、事故時だけではなく故障時もサポートするロードサービスを、全契約者(被保険者が個人の場合)に無料付帯し、お客様のカーライフをトータルにサポートすることをめざしています。
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