ソニー損保の環境保全活動「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*1)により、太陽光発電施設「そらべあ発電所」(以下、「そらべあ発電所」)を1台寄贈できることになりました。
寄贈先となる幼稚園・保育園を、ただいまNPO法人そらべあ基金(以下、そらべあ基金)(*2)が募集しています。
ソニー損保では、そらべあ基金が実施する「そらべあスマイルプロジェクト」(*3)を支援するため、2009年3月2日より「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を実施しています。
このプログラムは、自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする年間走行距離に応じた保険料算出の仕組みを活かし、自動車保険ご契約者の走らなかった距離に応じた額をそらべあ基金に寄付するものです。
同プログラムのスタートから3ヵ月経過した5月末に、自動車保険ご契約者の走らなかった距離から換算した額が、「そらべあ発電所」1台分の設置費用(約350万円)に達したことから、6月上旬にそらべあ基金に寄付を行いました。
これを受け、そらべあ基金では、2009年6月29日から「そらべあ発電所」の寄贈先となる幼稚園・保育園の募集を開始しています。
今回の募集により設置する「そらべあ発電所」は、当社からの寄付による「そらべあ発電所」の第1号となります。多くの幼稚園・保育園からのご応募をお待ちしております。
なお応募方法・応募要件などの詳細は、そらべあ基金のウェブサイトをご覧ください。
URL http://www.solarbear.jp/news/archives/2009/06/29-0029.php
(*1)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは
「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、「ほんの少しだけ、地球にやさしいカーライフをしてみよう」というエコアクションのご提案です。私たちの生活で無くてはならないクルマとのかかわりを「ほんの少し」見直してみて、地球環境への負荷を少しでも軽減していこうというプログラムです。
具体的には、ご契約者の皆様にECOを意識したカーライフを心がけていただきます。その結果、予想走行距離(契約距離区分)より、「実際に走った距離」が少なかった場合、クルマの運転によるCO2排出量が予想より減りますので、ご契約者は環境保全に貢献されたと考えます。
ソニー損保では、ご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、 予想より走らなかった距離「100kmにつき1円」の寄付(※)を「そらべあ基金」に行い、全国の幼稚園・保育園に太陽光発電施設を設置していきます。
※ お客様から寄付をしていただくのではなく、ソニー損保が寄付を行います。
※ くりこし割引は従来どおりで割引額には変更ありません。
URL http://ecology.sonysonpo.co.jp/
(*2) 「NPO法人そらべあ基金」とは
ホッキョクグマのキャラクター「そらべあ」をシンボルに、地球温暖化防止のため、風や太陽のエネルギーを使って発電されたグリーン電力の普及活動や、未来を担う子どもたちへの環境教育を行うNPO法人です。
URL http://www.solarbear.jp/
(*3)「そらべあスマイルプロジェクト」とは
そらべあ基金の活動に賛同し、その取組みを応援する企業や個人からの寄付をもとに、太陽光発電施設「そらべあ発電所」を、全国の幼稚園や保育園に寄贈するプロジェクトです。
そらべあ基金では、本プロジェクトを通じて、子どもたちに環境の大切さを学んでもらうと同時に、CO2を排出しないグリーン電力の創出・普及に向けた実践的な取組みを行なっています。
URL http://www.solarbear.jp/project/smileproject/