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2025年12月24日

太陽光発電設備「そらべあ発電所」を3園に寄贈


~16年にわたる取組みにより、ソニー損保による寄贈は累計43基に~


ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:坪田 博行、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)は、環境保全につながる取組みの一環として、2009年3月から約16年にわたって「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*1)を運営しています。このプログラムは、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(代表:冨田 秀実氏、所在地:東京都港区、以下「そらべあ基金」)の「そらべあスマイルプロジェクト」(*2) を通じて、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園・保育園・こども園に寄贈するものです。

このたび、鹿児島県、高知県、宮崎県の3園に「そらべあ発電所」を寄贈することが決まりましたのでお知らせします。鹿児島県の園への当社による寄贈は、今回が初めてです。これにより、当社が寄贈する「そらべあ発電所」は、同プログラム運営開始より約16年で累計43基となります。
みんなで「そらべあ」を笑顔に。ロゴ

なお、寄贈先はそらべあ基金が選定しており、今回選定された寄贈先と選定理由は次のとおりです。
(以下、所在都道府県の五十音順)
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【寄贈先】   
株式会社ユトリ ゆとりななやしろのもり保育園 (鹿児島県鹿児島市吉野町7027-9

【選定理由】   
丘陵地に建つ園舎に隣接する小さな"もり"を活かし、「しぜんとつなぐ こどものもり」をテーマにした保育活動を実践されています。樹木・植物・生き物とのふれあい、食育や木育活動を通して自然の恵みを感じ、命のつながりを意識できる環境づくりに取組んでいます。
また、鹿児島市の「エコ保育所」認定を受け、節水・節電、リサイクルなど、環境保全や環境意識を育む活動を日々の保育でも実践されています。今後は、自然の恵みである太陽光発電のエネルギーを大切に賢く使う活動も発展させていきたい、という意欲に期待して選定いたしました。

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【寄贈先】   
学校法人せいわのわ 認定こども園清和幼稚園(高知県高知市南万々110-2

【選定理由】   
自然災害への備えとして、環境教育と防災教育の両面から再生可能エネルギーを学び、子どもたちが環境を大切にする心と地球の未来を守る力を育てていきたいとの思いから応募いただきました。
4,000坪の「おでかけの森」を市内に整備し夏は豊かな川での遊びを取り入れるなど環境を活かした保育を通じて、心身のバランスを整え豊かな感性と思考力を育む「生きる力」を形成されています。
太陽光発電による天候と発電量の観察活動や、地震に備える環境学習など、子どもたちの疑問・関心を起点とする学びの機会をさらに広げていきたいという意欲を評価し、選定いたしました。

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【寄贈先】   
社会福祉法人森竹福祉会 もりながこども園(宮崎県東諸県郡国富町大字竹田字政所87-1

【選定理由】   
県産材を活用した温かみのある新園舎や、多様な植物や生き物が集まる園庭づくりなど、子どもたちが自然にふれあう環境を整備されています。
また、科学や工学などを横断的に学ぶSTEAM教育を取り入れ、探求学習やプロジェクト活動を通して主体性や探求心が「のびのび」と育つ保育の実践に取組まれています。
太陽光発電を活用した遊びや実験で発電特性を学んで探求学習にて発信していく「太陽光プロジェクト」アイデアなど、具体的な活動展開に期待して、選定いたしました。

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各寄贈先の園で、子どもたちが環境や自然エネルギーについて学んでいる様子、園長先生からのメッセージなどを、今後、順次当社ウェブサイトで紹介していく予定です。
<当社ウェブサイト「そらべあ発電所」寄贈先紹介ページ>
https://ecology.sonysonpo.co.jp/report/powerplant/

ソニー損保は、これからも「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、1基でも多くの「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園・こども園に寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートをしていきます。



【ご参考1】「そらべあ発電所」これまでの寄贈実績
寄贈先は31都道府県43園になります。青字は今回寄贈が決定した園です。
【ご参考1】「そらべあ発電所」これまでの寄贈実績


【ご参考2】これまでに寄贈したソーラーパネルや寄贈先園での環境への取組みの様子
【ご参考2】これまでに寄贈したソーラーパネルや寄贈先園での環境への取組みの様子

  (*1)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」:ソニー損保が2009年から開始したプログラムで、当社の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、ご契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動。実際の走行距離が、ご契約時より短かった場合、予想より排ガス(CO2)排出量が減り環境保全に貢献されたと考えられます。このご契約者の環境への貢献をさらに大きくできるよう、ご契約者が予想より走らなかった距離の総計をもとに定めた額を、そらべあ基金へ寄付しています。
・「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の詳細⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/company/sustainability/environment/solarbear/

(*2)「そらべあスマイルプロジェクト」:そらべあ基金の活動に賛同する企業からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、「そらべあ発電所」寄贈先は、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し、そらべあ基金が選定します。 
・「そらべあスマイルプロジェクト」の詳細⇒ https://www.solarbear.jp/smileproject/


本取組みにより貢献できるSDGsの目標

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