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2023年02月15日

2023年3月期 第3四半期 決算概要について

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区)の2023年3月期第3四半期(2022年4月1日~2022年12月31日)の決算概要について、別紙のとおりお知らせします。
 


[別紙の目次]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・P5



主な業績の状況は以下のとおりです。

 

■ 元受正味保険料、正味収入保険料、経常収益 
主力の自動車保険の保険料収入が堅調に伸長したことに加え、火災保険の販売も好調であったことから、元受正味保険料は前年同期比4.3%増加の110,079百万円、正味収入保険料は前年同期比3.6%増加の107,973百万円となりました。経常収益は、前年同期比3.6%増加の109,026百万円となりました。


■ E.I.損害率(*1)と正味事業費率の合算率 
E.I.損害率は、自動車保険における6月の雹災などの自然災害の発生や交通量回復に伴う事故件数の増加、および、支払保険金単価の上昇、加えて、医療保険における第2四半期のコロナ入院保険金支払の大幅な増加などの影響により、前年同期から5.6ポイント上昇し64.9%となりました。正味事業費率は前年同期から0.3ポイント低下の25.0%で、E.I.損害率と合わせた合算率は、前年同期から5.3ポイント上昇し89.9%となりました。

■ 経常利益、四半期純利益 
経常利益は、保険料収入の増加や事業費率の低下があったものの、損害率上昇の影響などにより、前年同期から17.3%減少し6,772百万円となりました。四半期純利益は、前年同期から17.4%減少し4,831百万円となりました。

20230215_01rr.JPG

■ 単体ソルベンシー・マージン比率
単体ソルベンシー・マージン比率は、2022年12月末現在で2022年3月末から45.8ポイント上昇し、859.1%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。
*単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P5)をご確認ください。


<参考情報>
■ コンバインド・レシオ 
正味損害率(*2)は前年同期から7.3ポイント上昇し58.1%となりました。正味事業費率は前年同期から0.3ポイント低下の25.0%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年同期から7.0ポイント上昇し、83.1%となりました。

修正経常利益(*3)
損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期から30.1%減少し8,998百万円となりました。

20230215_02r.JPG

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
・E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料 

(*2) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
・正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

(*3) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
・修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額 

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。 
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。
 
 
※ 当社の業績は、日本の会計基準に準拠して作成しており、その会計基準は、当社の親会社であるソニーグループ株式会社が開示する連結業績の準拠する国際財務報告基準とは異なります。
 
※ 本資料は、公認会計士または監査法人のレビュー対象外です。

 

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区)の2023年3月期第3四半期(2022年4月1日~2022年12月31日)の決算概要について、別紙のとおりお知らせします。
 

[別紙の目次]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・P5


主な業績の状況は以下のとおりです。


■ 元受正味保険料、正味収入保険料、経常収益 
主力の自動車保険の保険料収入が堅調に伸長したことに加え、火災保険の販売も好調であったことから、元受正味保険料は前年同期比4.3%増加の110,079百万円、正味収入保険料は前年同期比3.6%増加の107,973百万円となりました。経常収益は、前年同期比3.6%増加の109,026百万円となりました。

■ E.I.損害率(*1)と正味事業費率の合算率 
E.I.損害率は、自動車保険における6月の雹災などの自然災害の発生や交通量回復に伴う事故件数の増加、および、支払保険金単価の上昇、加えて、医療保険における第2四半期のコロナ入院保険金支払の大幅な増加などの影響により、前年同期から5.6ポイント上昇し64.9%となりました。正味事業費率は前年同期から0.3ポイント低下の25.0%で、E.I.損害率と合わせた合算率は、前年同期から5.3ポイント上昇し89.9%となりました。

■ 経常利益、四半期純利益 
経常利益は、保険料収入の増加や事業費率の低下があったものの、損害率上昇の影響などにより、前年同期から17.3%減少し6,772百万円となりました。四半期純利益は、前年同期から17.4%減少し4,831百万円となりました。
 

■ 単体ソルベンシー・マージン比率
単体ソルベンシー・マージン比率は、2022年12月末現在で2022年3月末から45.8ポイント上昇し、859.1%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。
*単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P5)をご確認ください。

<参考情報>
■ コンバインド・レシオ 
正味損害率(*2)は前年同期から7.3ポイント上昇し58.1%となりました。正味事業費率は前年同期から0.3ポイント低下の25.0%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年同期から7.0ポイント上昇し、83.1%となりました。

 修正経常利益(*3)
損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期から30.1%減少し8,998百万円となりました。

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
・E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料 

(*2) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
・正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

(*3) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
・修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額 

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。 
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。
 
 
※ 当社の業績は、日本の会計基準に準拠して作成しており、その会計基準は、当社の親会社であるソニーグループ株式会社が開示する連結業績の準拠する国際財務報告基準とは異なります。
 
※ 本資料は、公認会計士または監査法人のレビュー対象外です。
 
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