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2021年05月20日

2021年3月期 決算概要について

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の決算概要について、別紙のとおりお知らせします。
 


[別紙の目次]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P14
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・P17


 

主な業績の状況は以下のとおりです。
 

◆ 正味収入保険料、経常収益

主に自動車保険と火災保険の契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年度より8.6%増加し129,645百万円、経常収益は前年度より8.8%増加の132,445百万円となりました。


 E.I.損害率(*1)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛や自動ブレーキなど自動車の安全装置の普及等の影響により自動車事故件数が減少したことなどから、前年度より7.5ポイント低下し54.2%となりました。正味事業費率は前年度より0.4ポイント増加し28.0%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年度より7.1ポイント低下し82.2%となりました。


 経常利益、当期純利益

経常利益は、自動車保険の損害率の低下や増収の効果などにより増加し、前年度より82.0%増の
14,694百万円となりました。当期純利益は、前年度より74.9%増加し10,161百万円となりました。

20210520_01rr.JPG 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、2021年3月末現在で2020年3月末より10.6ポイント低下し、861.7%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。
 
*単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P17)をご確認ください。

 


【参考情報】

◆コンバインド・レシオ

正味損害率(*2)は前年度から7.3ポイント低下し50.8%となりました。正味事業費率は前年度より0.4ポイント増加の28.0%となり、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年度より6.9ポイント低下し、78.8%となりました。
 

◆修正経常利益(*3)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年度より69.5%増加し19,149百万円となりました。20210520_02rr.JPG

(*1)  E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 
 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

(*3)  修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


※ 当社の業績は、日本の会計処理の原則ならびにその手続および表示方法(以下「会計原則」)に準拠して作成しており、その会計原則は、当社の親会社であるソニーグループ株式会社が開示する連結業績の準拠する米国の会計原則とは異なります。
※ 本資料は、公認会計士または監査法人の監査対象外です。


20201112_01.gif 2021年3月期(2020年度) 決算概要(別紙)

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の決算概要について、別紙のとおりお知らせします。
 

[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P14
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・P17

 

主な業績の状況は以下のとおりです。
 

◆ 正味収入保険料、経常収益

主に自動車保険と火災保険の契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年度より8.6%増加し129,645百万円、経常収益は前年度より8.8%増加の132,445百万円となりました。


 E.I.損害率(*1)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛や自動ブレーキなど自動車の安全装置の普及等の影響により自動車事故件数が減少したことなどから、前年度より7.5ポイント低下し54.2%となりました。正味事業費率は前年度より0.4ポイント増加し28.0%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年度より7.1ポイント低下し82.2%となりました。


 経常利益、当期純利益

経常利益は、自動車保険の損害率の低下や増収の効果などにより増加し、前年度より82.0%増の
14,694百万円となりました。当期純利益は、前年度より74.9%増加し10,161百万円となりました。
 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、2021年3月末現在で2020年3月末より10.6ポイント低下し、861.7%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。
 
*単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P17)をご確認ください。

 


【参考情報】

◆コンバインド・レシオ

正味損害率(*2)は前年度から7.3ポイント低下し50.8%となりました。正味事業費率は前年度より0.4ポイント増加の28.0%となり、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年度より6.9ポイント低下し、78.8%となりました。
 

◆修正経常利益(*3)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年度より69.5%増加し19,149百万円となりました。

 

 

(*1)  E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2)
  正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

(*3)  修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


※ 当社の業績は、日本の会計処理の原則ならびにその手続および表示方法(以下「会計原則」)に準拠して作成しており、その会計原則は、当社の親会社であるソニーグループ株式会社が開示する連結業績の準拠する米国の会計原則とは異なります。
※ 本資料は、公認会計士または監査法人の監査対象外です。


2021年3月期(2020年度) 決算概要(別紙)

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