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2019年度ニュースリリース

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2019年05月15日

2019年3月期 決算の概要について

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31日)の決算の概要について、別紙のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

 


[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P12
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・P16


 

業績の状況


20190515_01r.JPG◆ 正味収入保険料、経常収益

主力商品である自動車保険で保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年度より4.5%増の113,101百万円、経常収益は前年度より4.6%増の115,102百万円と、過去最高となりました。
なお、自動車保険の保有契約件数は、2019年3月末に200万件を超えました。
 


 

 経常利益、当期純利益

経常利益は、自然災害の影響によるE.I.損害率(*1)の上昇や、一部の商品における責任準備金の積み増しなどがあったものの、事業費率の低下や増収効果などにより、前年度より4.9%増の6,897百万円となりました。当期純利益は、前年度より3.7%増の4,999百万円と、経常利益、当期純利益とも過去最高となりました。

 

 

 E.I.損害率と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自然災害の影響で前年度より0.6ポイント上昇し61.3%となりました。正味事業費率は、システム関連費用などが減少したことにより、前年度から0.7ポイント低下し27.8%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年度から0.1ポイント低下し89.1%となりました。

 

 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、2019年3月末現在で2018年3月末より30.9ポイント上昇し、813.0%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P16)をご確認ください。

 

【参考情報】

20190515_02.JPG◆修正経常利益(*2)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年度より5.6%増加し10,563百万円となりました。

 

 

 

 

 


◆コンバインド・レシオ

正味損害率(*3)は、自然災害の影響により前年度から1.4ポイント上昇し57.3%となりました。正味事業費率は前年度から0.7ポイント低下し27.8%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年度から0.7ポイント上昇し、85.1%となりました。
 

 

 

 

 

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額
※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

(*3) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料 

 

2018年度の主なトピックス


【新商品】

● インターネット専用の海外旅行保険販売開始(2018年6月)20190515_03.JPG

2018年6月21日に、海外旅行保険の販売を開始しました。
インターネット専用商品とすることで、各種手続にかかる事務コストを削減し低廉な保険料を実現したほか、旅行先だけではなく年齢に応じたリスク細分を行うことで、リスクの低い10歳~49歳の保険料を割安にしました。(*1)
また、インターネットの利便性を活かし、申込手続や事故報告を、24時間いつでも行えるようにしました。万一の事故やトラブル時についても、年中無休で日本語での各種サポートを提供するなど、お客様の安心・安全な海外旅行をサポートするための、充実したサービスを提供しています。

■海外旅行保険の見積り・申込み⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/travel/

(*1) ソニー損保の海外旅行保険について、同条件で他年齢帯と比較した場合です。
 

 

● インターネット専用の火災保険販売開始(2018年10月)20190515_04.JPG

2018年10月15日から、インターネット専用の火災保険(以下「新ネット火災保険」)の販売を開始しました。(保険始期日:2018年11月11日以降)
ソニー損保の新ネット火災保険は、住宅や家財(*2)を対象とした個人向けの火災保険で、台風や豪雨、地震などの自然災害による損害や、日常生活における賠償事故まで幅広く補償します。インターネット専用商品とすることで事務コスト削減による低廉な保険料を実現したほか、お客様のニーズに合わせて補償を選択していただくことで、さらに保険料を節約することも可能です。
また、地震による損害の補償の充実も図り、ダイレクト保険会社では国内初で、地震による損害の補償を最大100%(火災保険と同額)まで拡大できる「地震上乗せ特約」をセットできるようにしました。(*3)(*4)
さらに、お客様のお手続きのご負担を減らすため、火災保険では国内初で1回のインターネット手続きで契約締結まで完了できるようにしました。(*5)(*6)

■火災保険の見積り・申込み⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

(*2) 家財のみを保険の対象とすることはできません。
(*3) 地震上乗せ特約の正式な特約名称は、「地震危険等上乗せ補償特約(全半損時のみ)」です。
(*4) ダイレクト保険会社で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*5) 火災保険で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*6) 契約条件によっては申込前に当社で資料を確認する必要があるため、契約締結完了までのインターネットでの手続きが2回必要になる場合があります。

 

【商品改定】

● ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉商品改定(2018年9月)20190515_05.JPG

ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉」(以下、SURE)の商品改定を行い、2018年9月18日から販売を開始しました。(保険始期日:2018年10月1日以降)
SUREは、3大疾病(*7)や7大生活習慣病(*8)、女性特有の病気などを含む幅広い病気やケガを一生涯保障する終身型の医療保険で、特にがん保障の手厚さが特長です。商品改定により、SUREの特長を活かしつつ、保障がシンプルでお手頃な保険料の「基本プラン」を新設し、ご加入いただきやすくしました。

■SUREの見積り・申込み⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/md/sure/

(*7) 3大疾病とは、がん、脳卒中、心筋梗塞を指します。
(*8) 7大生活習慣病とは、3大疾病、糖尿病、肝硬変、高血圧性疾患、慢性腎不全を指します。

 

● 自動車保険の商品改定(2018年12月)20190515_06.JPG

2019年4月1日以降が保険始期日となるご契約を対象に自動車保険を改定し、参考純率(*9)の改定や直近の当社の保険金支払状況等に基づいた、各種割引や保険料水準などの見直しを実施しました。
また、より合理的な保険料を提供するため、前契約に等級ダウン事故等がない場合に、等級ダウン事故等があった場合に比べて保険料を2,000円割引く「無事故割引」を新設しました。「無事故割引」はノンフリート等級制度に加えて適用する割引で、前契約の保険会社を問わず適用対象としています。

(*9) 参考純率とは、損害保険料率算出機構が、会員である各損害保険会社の契約や事故データをもとに算出し、参考値として会員の各損害保険会社に提供している保険料率です。上記の商品改定は、損害保険料率算出機構が2017年5月に発表した参考純率に基づいたものです。
 

【新サービス】

● 「写真でカンタン見積り」開始(2019年2月)20190515_07.JPG

他社の自動車保険証券(*10)の写真や画像をもとに、ほぼ同じ条件での翌年の自動車保険の概算保険料を、その場でウェブサイトに表示する「写真でカンタン見積り」の提供を開始しました。
「写真でカンタン見積り」は、テクノロジー活用による顧客サービス高度化の取組みの一環で、ソニーグループ会社の協力を得て開発したものです。スマートフォンやタブレットのブラウザ上で動作する仕組みとし、専用アプリのダウンロードやメールアドレスの登録などを不要とすることで、お客様にお気軽にご利用いただけるようにしました。なお、写真見積り専用のアプリを利用せず、一般のブラウザ上で写真や画像のアップロードから保険料表示まで行うサービスの提供は、自動車保険では初めて(*11)です。

(*10)「写真でカンタン見積り」のサービス提供は、代理店系損害保険会社4社の自動車保険証券から開始します。
(*11) 自動車保険初であることは、2019年2月15日までの各社の発表資料から、ソニー損保が調査したものです。

 



20111114pdf.gif 2019年3月期(2018年度)決算概要(別紙)

 

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31日)の決算の概要について、別紙のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P12
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・P16

 

業績の状況

◆ 正味収入保険料、経常収益

主力商品である自動車保険で保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年度より4.5%増の113,101百万円、経常収益は前年度より4.6%増の115,102百万円と、過去最高となりました。
なお、自動車保険の保有契約件数は、2019年3月末に200万件を超えました。

 経常利益、当期純利益

経常利益は、自然災害の影響によるE.I.損害率(*1)の上昇や、一部の商品における責任準備金の積み増しなどがあったものの、事業費率の低下や増収効果などにより、前年度より4.9%増の6,897百万円となりました。当期純利益は、前年度より3.7%増の4,999百万円と、経常利益、当期純利益とも過去最高となりました。

 E.I.損害率と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自然災害の影響で前年度より0.6ポイント上昇し61.3%となりました。正味事業費率は、システム関連費用などが減少したことにより、前年度から0.7ポイント低下し27.8%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年度から0.1ポイント低下し89.1%となりました。

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、2019年3月末現在で2018年3月末より30.9ポイント上昇し、813.0%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P16)をご確認ください。

 

【参考情報】

◆修正経常利益(*2)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年度より5.6%増加し10,563百万円となりました。

◆コンバインド・レシオ

正味損害率(*3)は、自然災害の影響により前年度から1.4ポイント上昇し57.3%となりました。正味事業費率は前年度から0.7ポイント低下し27.8%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年度から0.7ポイント上昇し、85.1%となりました。
 

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額
※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

(*3) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料 

 

2018年度の主なトピックス

【新商品】

● インターネット専用の海外旅行保険販売開始(2018年6月)

2018年6月21日に、海外旅行保険の販売を開始しました。
インターネット専用商品とすることで、各種手続にかかる事務コストを削減し低廉な保険料を実現したほか、旅行先だけではなく年齢に応じたリスク細分を行うことで、リスクの低い10歳~49歳の保険料を割安にしました。(*1)
また、インターネットの利便性を活かし、申込手続や事故報告を、24時間いつでも行えるようにしました。万一の事故やトラブル時についても、年中無休で日本語での各種サポートを提供するなど、お客様の安心・安全な海外旅行をサポートするための、充実したサービスを提供しています。

■海外旅行保険の見積り・申込み⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/travel/

(*1) ソニー損保の海外旅行保険について、同条件で他年齢帯と比較した場合です。
 

● インターネット専用の火災保険販売開始(2018年10月)

2018年10月15日から、インターネット専用の火災保険(以下「新ネット火災保険」)の販売を開始しました。(保険始期日:2018年11月11日以降)
ソニー損保の新ネット火災保険は、住宅や家財(*2)を対象とした個人向けの火災保険で、台風や豪雨、地震などの自然災害による損害や、日常生活における賠償事故まで幅広く補償します。インターネット専用商品とすることで事務コスト削減による低廉な保険料を実現したほか、お客様のニーズに合わせて補償を選択していただくことで、さらに保険料を節約することも可能です。
また、地震による損害の補償の充実も図り、ダイレクト保険会社では国内初で、地震による損害の補償を最大100%(火災保険と同額)まで拡大できる「地震上乗せ特約」をセットできるようにしました。(*3)(*4)
さらに、お客様のお手続きのご負担を減らすため、火災保険では国内初で1回のインターネット手続きで契約締結まで完了できるようにしました。(*5)(*6)

■火災保険の見積り・申込み⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

(*2) 家財のみを保険の対象とすることはできません。
(*3) 地震上乗せ特約の正式な特約名称は、「地震危険等上乗せ補償特約(全半損時のみ)」です。
(*4) ダイレクト保険会社で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*5) 火災保険で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*6) 契約条件によっては申込前に当社で資料を確認する必要があるため、契約締結完了までのインターネットでの手続きが2回必要になる場合があります。

 

【商品改定】

● ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉商品改定(2018年9月)

ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉」(以下、SURE)の商品改定を行い、2018年9月18日から販売を開始しました。(保険始期日:2018年10月1日以降)
SUREは、3大疾病(*7)や7大生活習慣病(*8)、女性特有の病気などを含む幅広い病気やケガを一生涯保障する終身型の医療保険で、特にがん保障の手厚さが特長です。商品改定により、SUREの特長を活かしつつ、保障がシンプルでお手頃な保険料の「基本プラン」を新設し、ご加入いただきやすくしました。

■SUREの見積り・申込み⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/md/sure/

(*7) 3大疾病とは、がん、脳卒中、心筋梗塞を指します。
(*8) 7大生活習慣病とは、3大疾病、糖尿病、肝硬変、高血圧性疾患、慢性腎不全を指します。

 

● 自動車保険の商品改定(2018年12月)

2019年4月1日以降が保険始期日となるご契約を対象に自動車保険を改定し、参考純率(*9)の改定や直近の当社の保険金支払状況等に基づいた、各種割引や保険料水準などの見直しを実施しました。
また、より合理的な保険料を提供するため、前契約に等級ダウン事故等がない場合に、等級ダウン事故等があった場合に比べて保険料を2,000円割引く「無事故割引」を新設しました。「無事故割引」はノンフリート等級制度に加えて適用する割引で、前契約の保険会社を問わず適用対象としています。

(*9) 参考純率とは、損害保険料率算出機構が、会員である各損害保険会社の契約や事故データをもとに算出し、参考値として会員の各損害保険会社に提供している保険料率です。上記の商品改定は、損害保険料率算出機構が2017年5月に発表した参考純率に基づいたものです。
 

【新サービス】

● 「写真でカンタン見積り」開始(2019年2月)

他社の自動車保険証券(*10)の写真や画像をもとに、ほぼ同じ条件での翌年の自動車保険の概算保険料を、その場でウェブサイトに表示する「写真でカンタン見積り」の提供を開始しました。
「写真でカンタン見積り」は、テクノロジー活用による顧客サービス高度化の取組みの一環で、ソニーグループ会社の協力を得て開発したものです。スマートフォンやタブレットのブラウザ上で動作する仕組みとし、専用アプリのダウンロードやメールアドレスの登録などを不要とすることで、お客様にお気軽にご利用いただけるようにしました。なお、写真見積り専用のアプリを利用せず、一般のブラウザ上で写真や画像のアップロードから保険料表示まで行うサービスの提供は、自動車保険では初めて(*11)です。

(*10)「写真でカンタン見積り」のサービス提供は、代理店系損害保険会社4社の自動車保険証券から開始します。
(*11) 自動車保険初であることは、2019年2月15日までの各社の発表資料から、ソニー損保が調査したものです。

 

2019年3月期(2018年度)決算概要(別紙PDF)

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