ソニー損保

ソニー損保トップニュースリリース2018年度 > 2019年(平成31年)3月期 第2四半期(中間期)決算の概要について

ニュースリリース

トピックス

ソニー損保からのお知らせ

イベント・キャンペーン

2018年度ニュースリリース

以下の内容は掲載当時のもので、現在と異なる場合がございます。
以下の内容は掲載当時のもので、
現在と異なる場合がございます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
前へ | | 次へ
2018年11月12日

2019年(平成31年)3月期 第2四半期(中間期)決算の概要について

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の平成31年3月期中間期(平成30年4月1日~平成30年9月30日)の主要業績について、別紙のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。
 


[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・中間貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・中間損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・中間株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・中間キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・P9


 

業績の状況



20181112_01.JPG◆ 正味収入保険料、経常収益

主力商品である自動車保険で保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より5.1%増の56,520百万円、経常収益は前年同期より5.4%増の57,762百万円となりました。

 

 

 経常利益、中間純利益

経常利益は、E.I.損害率(*1)が上昇したものの、事業費率が低下したことなどにより、前年同期より18.8%増の5,449百万円となりました。中間純利益は、前年同期より16.1%増の3,894百万円となりました。

 

 

 E.I.損害率と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自然災害の影響で前年同期より1.6ポイント上昇し61.2%となりました。正味事業費率は、システム関連費用などが減少したことにより、前年同期から1.5ポイント低下し25.1%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年同期から0.1ポイント上昇し86.3%となりました。

 

 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成30年9月末現在で平成30年3月末より38.9ポイント上昇し、821.0%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P9)をご確認ください。

 

【参考情報】

20181112_02.JPG◆修正経常利益(*2)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より15.1%増加し7,244百万円となりました。


◆コンバインド・レシオ

正味損害率(*3)は、自然災害の影響により前年同期から1.4ポイント上昇し54.6%となりました。正味事業費率は前年同期から1.5ポイント低下の25.1%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年同期から0.1ポイント低下し、79.7%となりました。

 

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額
※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


(*3) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

2018年度(平成31年3月期)第2四半期以降の主なトピックス


【新商品】

● インターネット専用の火災保険販売開始(2018年10月)

20181112_03.JPG2018年10月15日から、インターネット専用の火災保険(以下「新ネット火災保険」)の販売を開始しました。(保険始期日:2018年11月11日以降)
ソニー損保の新ネット火災保険は、住宅や家財(*1)を対象とした個人向けの火災保険で、台風や豪雨、地震などの自然災害による損害や、日常生活における賠償事故まで幅広く補償します。インターネット専用商品とすることで事務コスト削減による低廉な保険料を実現したほか、お客様のニーズに合わせて補償を選択していただくことで、さらに保険料を節約することも可能です。
また、地震による損害の補償の充実も図り、ダイレクト保険会社では国内初で、地震による損害の補償を最大100%(火災保険と同額)まで拡大できる「地震上乗せ特約」をセットできるようにしました。(*2)(*3)
さらに、お客様のお手続きのご負担を減らすため、火災保険では国内初で1回のインターネット手続きで契約締結まで完了できるようにしました。(*4)(*5)

■火災保険の見積り・申込み ⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

(*1) 家財のみを保険の対象とすることはできません。
(*2) 地震上乗せ特約の正式な特約名称は、「地震危険等上乗せ補償特約(全半損時のみ)」です。
(*3) ダイレクト保険会社で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*4) 火災保険で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*5) 契約条件によっては申込前に当社で資料を確認する必要があるため、契約締結完了までのインターネットでの手続きが2回必要になる場合があります。

 

【商品改定】

● ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉商品改定(2018年9月)

20181112_04.JPG「ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉」(以下、SURE)の商品改定を行い、2018年9月18日から販売を開始しました。(保険始期日:2018年10月1日以降)
SUREは、3大疾病(*6)や7大生活習慣病(*7)、女性特有の病気などを含む幅広い病気やケガを一生涯保障する終身型の医療保険で、特にがん保障の手厚さが特長です。
今回の商品改定で、SUREの特長を活かしつつ、保障がシンプルでお手頃な保険料の「基本プラン」を新設し、ご加入いただきやすくしました。

■SUREの見積り・申込み ⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/md/sure/

(*6) 3大疾病とは、がん、脳卒中、心筋梗塞を指します。
(*7) 7大生活習慣病とは、3大疾病、糖尿病、肝硬変、高血圧性疾患、慢性腎不全を指します。

 

【ウェブサイト】

● ドライブレコーダー映像の、事故解決サービスへの活用例を紹介する特設ページ開設(2018年9月)

20181112_05.JPG自動車保険の事故解決サービスにおける、ドライブレコーダー映像の活用例を紹介する特設ページを開設しました。
お客様からの、「ドライブレコーダーの映像は事故解決に役立つのか?」とのご質問や、ご自身が遭遇した事故について「ドライブレコーダーの映像で状況を確認してほしい」といったご要望が増えていることから、お客様の疑問や不安を少しでも解消することを目指して制作したページです。

■特設ページ ⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/auto/solution/asol022.html

 

【外部評価機関による評価】

● HDI-Japanによる格付けベンチマーク調査(2018年8月)

20181112_06.JPGサポートサービス業界の国際機関HDIの日本における組織HDI-Japan(運営:シンクサービス株式会社)が主催する、2018年「Webサポート(ウェブサイト)格付け」(*8)において、最高評価である『三つ星』を獲得しました。「Webサポート(ウェブサイト)」の三つ星獲得は9年連続です。

(*8) 一般消費者の審査員および専門の審査員が、顧客視点で各企業の「Webサポート」と「問合せ窓口」のパフォーマンスおよびクオリティを評価し、それぞれについて「三つ星」~「星なし」の4段階で格付けするものです。

 



20111114pdf.gif 平成31年3月期 第2四半期(中間期)決算概要(別紙)

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の平成31年3月期中間期(平成30年4月1日~平成30年9月30日)の主要業績について、別紙のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・中間貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・中間損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・中間株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・中間キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・P9

 

業績の状況

◆ 正味収入保険料、経常収益


主力商品である自動車保険で保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より5.1%増の56,520百万円、経常収益は前年同期より5.4%増の57,762百万円となりました。

 

 経常利益、中間純利益

経常利益は、E.I.損害率(*1)が上昇したものの、事業費率が低下したことなどにより、前年同期より18.8%増の5,449百万円となりました。中間純利益は、前年同期より16.1%増の3,894百万円となりました。

 

 E.I.損害率と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自然災害の影響で前年同期より1.6ポイント上昇し61.2%となりました。正味事業費率は、システム関連費用などが減少したことにより、前年同期から1.5ポイント低下し25.1%となりました。その結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年同期から0.1ポイント上昇し86.3%となりました。

 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成30年9月末現在で平成30年3月末より38.9ポイント上昇し、821.0%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P9)をご確認ください。

 

【参考情報】

◆修正経常利益(*2)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より15.1%増加し7,244百万円となりました。

◆コンバインド・レシオ

正味損害率(*3)は、自然災害の影響により前年同期から1.4ポイント上昇し54.6%となりました。正味事業費率は前年同期から1.5ポイント低下の25.1%で、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは、前年同期から0.1ポイント低下し、79.7%となりました。

(*1) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。
 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

(*2) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。
 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額
※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


(*3) 正味損害率は、損害率を支払ベースで表したものです。
 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

2018年度(平成31年3月期)第2四半期以降の主なトピックス

【新商品】

● インターネット専用の火災保険販売開始(2018年10月)

2018年10月15日から、インターネット専用の火災保険(以下「新ネット火災保険」)の販売を開始しました。(保険始期日:2018年11月11日以降)
ソニー損保の新ネット火災保険は、住宅や家財(*1)を対象とした個人向けの火災保険で、台風や豪雨、地震などの自然災害による損害や、日常生活における賠償事故まで幅広く補償します。インターネット専用商品とすることで事務コスト削減による低廉な保険料を実現したほか、お客様のニーズに合わせて補償を選択していただくことで、さらに保険料を節約することも可能です。
また、地震による損害の補償の充実も図り、ダイレクト保険会社では国内初で、地震による損害の補償を最大100%(火災保険と同額)まで拡大できる「地震上乗せ特約」をセットできるようにしました。(*2)(*3)
さらに、お客様のお手続きのご負担を減らすため、火災保険では国内初で1回のインターネット手続きで契約締結まで完了できるようにしました。(*4)(*5)

■火災保険の見積り・申込み ⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/fire/

(*1) 家財のみを保険の対象とすることはできません。
(*2) 地震上乗せ特約の正式な特約名称は、「地震危険等上乗せ補償特約(全半損時のみ)」です。
(*3) ダイレクト保険会社で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*4) 火災保険で国内初であることは、2018年10月1日時点のソニー損保の調査によります。
(*5) 契約条件によっては申込前に当社で資料を確認する必要があるため、契約締結完了までのインターネットでの手続きが2回必要になる場合があります。

 

【商品改定】

● ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉商品改定(2018年9月)

「ガン重点型の医療保険SURE〈シュア〉」(以下、SURE)の商品改定を行い、2018年9月18日から販売を開始しました。(保険始期日:2018年10月1日以降)
SUREは、3大疾病(*6)や7大生活習慣病(*7)、女性特有の病気などを含む幅広い病気やケガを一生涯保障する終身型の医療保険で、特にがん保障の手厚さが特長です。
今回の商品改定で、SUREの特長を活かしつつ、保障がシンプルでお手頃な保険料の「基本プラン」を新設し、ご加入いただきやすくしました。

■SUREの見積り・申込み ⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/md/sure/

(*6) 3大疾病とは、がん、脳卒中、心筋梗塞を指します。
(*7) 7大生活習慣病とは、3大疾病、糖尿病、肝硬変、高血圧性疾患、慢性腎不全を指します。

 

【ウェブサイト】

● ドライブレコーダー映像の、事故解決サービスへの活用例を紹介する特設ページ開設(2018年9月)

自動車保険の事故解決サービスにおける、ドライブレコーダー映像の活用例を紹介する特設ページを開設しました。
お客様からの、「ドライブレコーダーの映像は事故解決に役立つのか?」とのご質問や、ご自身が遭遇した事故について「ドライブレコーダーの映像で状況を確認してほしい」といったご要望が増えていることから、お客様の疑問や不安を少しでも解消することを目指して制作したページです。

■特設ページ ⇒ https://www.sonysonpo.co.jp/auto/solution/asol022.html

 

【外部評価機関による評価】

● HDI-Japanによる格付けベンチマーク調査(2018年8月)

サポートサービス業界の国際機関HDIの日本における組織HDI-Japan(運営:シンクサービス株式会社)が主催する、2018年「Webサポート(ウェブサイト)格付け」(*8)において、最高評価である『三つ星』を獲得しました。「Webサポート(ウェブサイト)」の三つ星獲得は9年連続です。

(*8) 一般消費者の審査員および専門の審査員が、顧客視点で各企業の「Webサポート」と「問合せ窓口」のパフォーマンスおよびクオリティを評価し、それぞれについて「三つ星」~「星なし」の4段階で格付けするものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページトップへ