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2018年度ニュースリリース

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2018年05月14日

2018年(平成30年)3月期 決算の概要について

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の平成30年3月期(平成29年4月1日~平成30年3月31日)の決算の概要について、別紙のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

 


[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P12
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16


 

業績の状況


20180514_01.JPG◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数

主力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年度より8.0%増の108,254百万円、経常収益は前年度より7.6%増の110,092百万円となりました。
保有契約件数は、自動車保険と医療保険を合わせ、平成30年3月末で207万件です。

 

 

 

 経常利益、当期純利益

経常利益は、自動車保険の事故率の低下などにより損害率が低下したことから、前年度より31.6%増の6,574百万円となりました。当期純利益は、前年度より37.2%増の4,821百万円となりました。

 

 

 

 

 コンバインド・レシオ

正味損害率は 前年度から1.6ポイント低下して55.9%となりました。正味事業費率は、広告宣伝費などが増加したことにより、前年度から0.2ポイント上昇し28.5%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年度から1.4ポイント低下の84.4%となりました。

 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成30年3月末現在で平成29年3月末より51.3ポイント上昇し、782.1%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P16)をご確認ください。

 

【参考情報】

20180514_02.JPG◆修正経常利益(*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年度より22.3%増の10,002百万円となりました。

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。

 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、前年度から1.6ポイント低下の60.7%となり、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年度から1.4ポイント低下して89.2%となりました。

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

 [参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

 

2017年度(平成30年3月期)の主なトピックス


【商品・サービス】

<自動車保険>

● 「セコム事故現場かけつけサービス」を開始(2017年4月)

お客様が大きな不安を感じる事故直後をサポートできるよう、自動車保険のすべてのご契約*1)を対象に、2017年4月から「セコム事故現場かけつけサービス」の無料提供を開始しました。同サービスは、セコム株式会社(以下、セコム)の緊急対処員*2)が24時間365日体制で事故現場に急行し*3)、「事故発生時の対応のご説明」「お困りの点のヒアリング」「警察への連絡や救急車、レッカーなどの手配」といったサービスを無料で提供しています。
同年11月には同サービスを拡充し、セコムの緊急対処員が「事故状況の確認」「事故の相手方へのヒアリング」「事故現場や事故車両の撮影」までお客様をサポートしています。

*1) 法人契約を含む、すべてのご契約が対象です。
*2) セコムの緊急対処員とは、セコムの豊富なノウハウに基づく高度な訓練を受けた安全のプロのことをいいます。なお、本サービスは緊急対処員が事故現場にかけつけて、必要なご連絡や確認等についてお客様をサポートするもので、事故対応(示談交渉など)は緊急対処員ではなくソニー損保の専任担当者が行います。
*3) セコムは日本全国に拠点を設けており、24時間365日、お客様の元へ急行できる準備を整えています。緊急発進拠点数はセキュリティ業界最多の約2,800ヵ所です。(2017年9月末時点  セコム調べ)

 

● 「個人賠償特約」の補償拡充(2017年4月1日以降が始期となる契約が対象)

日常生活の事故で加害者となった場合の損害賠償費用等を補償する「個人賠償特約」について、保険金額を1回の事故につき1億円に拡大するほか、相手方との示談交渉サービスをセットするなどの、補償の充実を図りました。

 

● テュフ ラインランド ジャパンの認証を取得した修理工場との提携推進を開始(2017年12月)

「S・mile工房(以下、スマイル工房)」*4)の全国ネットワーク構築において、テュフ ラインランド ジャパン株式会社の認証を取得した修理工場(TUV BP認証工場)*5)との提携を推進する取組みを開始しました。
これは、提携修理工場における、先進安全装置を搭載した自動車を適切かつ確実に修理できる高度な技術、環境への配慮、法令遵守、業務効率化、顧客満足追求など、幅広い領域において一層高い水準でのサービス品質の実現を目的とした取組みです。すでにソニー損保と提携しているスマイル工房についても、テュフ ラインランド グループの認証の取得を推進しています。

*4) スマイル工房は、ソニー損保独自の基準により厳選した、全国に広がるソニー損保の提携修理工場の愛称です。お客様が事故に遭われた際の修理先として、お客様のご希望に応じてスマイル工房を紹介します。スマイル工房をご利用いただいた場合は、修理期間中の無料代車提供サービスや修理費の割引、修理箇所の保証などの各種サービスを提供します。
*5) テュフ ラインランド ジャパン株式会社は、ドイツに本社を置く国際的な第三者検査機関であるテュフ ラインランド グループの日本法人です。同グループは世界でもトップクラスの第三者検査機関で、世界中に拠点を持つ第三者検査のエキスパートです。TUV BP認証工場とは、テュフ ラインランド グループによる認証を取得した修理工場を指します。

 

● 「ASV割引」と「被害者救済費用等補償特約」の新設(2018年4月1日以降が始期となる契約が対象)

2018年4月1日以降を保険始期日とするご契約を対象に、「ASV割引(自動ブレーキ割引)」と「被害者救済費用等補償特約」を新設しました。
安全運転を支援する技術(装置)を搭載した先進安全自動車で、自動ブレーキ装置が装着されているお車の契約について、「ASV割引」として保険料を9%割引きます*6)。また、自動運転技術の進展や普及などの環境変化によって生じうるさまざまな状況においても、引続き迅速な被害者救済が図れるように、全契約に自動で「被害者救済費用等補償特約」を付帯することとしました。

*6) 自動ブレーキ装置とは、自動車が前方の障害物との衝突を回避するため、または衝突速度を下げるために自動で作動するブレーキ装置を指します。「衝突被害軽減ブレーキ」など、自動車メーカーによって異なる名称で呼ばれている場合があります。なお、ご契約の保険料には割引が適用されない部分がある等の理由により、ご契約単位の保険料の割引率は、ご契約の条件等により、9%とならない場合があります。

 

<医療保険>

● 「先進医療保険金 医療機関あて直接支払サービス」の対応医療機関を追加(2017年12月)

技術料が全額自己負担となる先進医療の中でも特に高額な「陽子線治療」および「重粒子線治療」について、直接医療機関に保険金を支払うサービスを提供しています。同サービスに対応する医療機関を追加することで、2017年12月時点で先進医療として「陽子線治療」「重粒子線治療」を行っているすべての医療機関(17ヵ所)で、同サービスのご利用が可能になりました。

 

● 保険金請求窓口の営業日拡大(2018年2月)

医療保険の保険金請求窓口の営業日を拡大し、土・日・休日の受付を開始しました。

 

【マーケティング】

● 自動車保険の広告に、松本幸四郎さん・内田有紀さんを起用(2017年7月)

自動車保険のCMや広告において、歌舞伎俳優の松本白鸚さん(起用当時:松本幸四郎さん)と女優の内田有紀さんを起用し、「安心を、もっと安く。」をテーマに、自動車保険の要である「安心」をより手頃な保険料でお届けしたいという当社の姿勢をお伝えしています。

 

【外部評価機関による評価】

● HDI-Japanによる格付け調査

サポートサービス業界の国際機関HDIの日本における組織HDI-Japan(運営:シンクサービス株式会社)が主催する、2017年「Webサポート(ウェブサイト)格付け」*7)において、最高評価である『三つ星』を獲得しました。「Webサポート(ウェブサイト)」の三つ星獲得は8年連続です。

*7) 一般消費者の審査員および専門の審査員が、顧客視点で各企業の「Webサポート」のパフォーマンスおよびクオリティを評価し、「三つ星」~「星なし」の4段階で格付けするものです。

 

【CSR活動(環境保全活動)】

● 太陽光発電設備「そらべあ発電所」2基を寄贈

「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の運営により、NPO法人そらべあ基金を通じて、2017年度は2基の太陽光発電設備「そらべあ発電所」を、それぞれ、山口県の幼稚園、京都府の保育園に寄贈しました。2017年度末までのソニー損保による「そらべあ発電所」の寄贈数は計21基となりました。

 



20111114pdf.gif 平成30年3月期(2017年度)決算概要(別紙)

 

ソニー損害保険株式会社(代表取締役社長:丹羽 淳雄、本社:東京都大田区、以下「ソニー損保」)の平成30年3月期(平成29年4月1日~平成30年3月31日)の決算の概要について、別紙のとおりお 知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P12
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P13
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・・・P16

 

業績の状況

◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数

主力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年度より8.0%増の108,254百万円、経常収益は前年度より7.6%増の110,092百万円となりました。
保有契約件数は、自動車保険と医療保険を合わせ、平成30年3月末で207万件です。

 経常利益、当期純利益

経常利益は、自動車保険の事故率の低下などにより損害率が低下したことから、前年度より31.6%増の6,574百万円となりました。当期純利益は、前年度より37.2%増の4,821百万円となりました。

 コンバインド・レシオ

正 味損害率は 前年度から1.6ポイント低下して55.9%となりました。正味事業費率は、広告宣伝費などが増加したことにより、前年度から0.2ポイント 上昇し28.5%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年度から1.4ポイント低下の84.4%となりま した。

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成30年3月末現在で平成29年3月末より51.3ポイント上昇し、782.1%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(P16)をご確認ください。

 

【参考情報】

◆修正経常利益(*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年度より22.3%増の10,002百万円となりました。

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。

 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、前年度から1.6ポイント低下の60.7%となり、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年度から1.4ポイント低下して89.2%となりました。

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

 [参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

2017年度(平成30年3月期)の主なトピックス

【商品・サービス】

<自動車保険>

● 「セコム事故現場かけつけサービス」を開始(2017年4月)

お客様が大きな不安を感じる事故直後をサポートできるよう、自動車保険のすべてのご契約*1)を対象に、2017年4月から「セコム事故現場かけつけサービス」の無料提供を開始しました。同サービスは、セコム株式会社(以下、セコム)の緊急対処員*2)が24時間365日体制で事故現場に急行し*3)、「事故発生時の対応のご説明」「お困りの点のヒアリング」「警察への連絡や救急車、レッカーなどの手配」といったサービスを無料で提供しています。
同年11月には同サービスを拡充し、セコムの緊急対処員が「事故状況の確認」「事故の相手方へのヒアリング」「事故現場や事故車両の撮影」までお客様をサポートしています。

*1) 法人契約を含む、すべてのご契約が対象です。
*2) セコムの緊急対処員とは、セコムの豊富なノウハウに基づく高度な訓練を受けた安全のプロのことをいいます。なお、本サービスは緊急対処員が事故現場にかけ つけて、必要なご連絡や確認等についてお客様をサポートするもので、事故対応(示談交渉など)は緊急対処員ではなくソニー損保の専任担当者が行います。
*3) セコムは日本全国に拠点を設けており、24時間365日、お客様の元へ急行できる準備を整えています。緊急発進拠点数はセキュリティ業界最多の約2,800ヵ所です。(2017年9月末時点  セコム調べ)

 

● 「個人賠償特約」の補償拡充(2017年4月1日以降が始期となる契約が対象)

日常生活の事故で加害者となった場合の損害賠償費用等を補償する「個人賠償特約」について、保険金額を1回の事故につき1億円に拡大するほか、相手方との示談交渉サービスをセットするなどの、補償の充実を図りました。

 

● テュフ ラインランド ジャパンの認証を取得した修理工場との提携推進を開始(2017年12月)

「S・mile工房(以下、スマイル工房)」*4)の全国ネットワーク構築において、テュフ ラインランド ジャパン株式会社の認証を取得した修理工場(TUV BP認証工場)*5)との提携を推進する取組みを開始しました。
こ れは、提携修理工場における、先進安全装置を搭載した自動車を適切かつ確実に修理できる高度な技術、環境への配慮、法令遵守、業務効率化、顧客満足追求な ど、幅広い領域において一層高い水準でのサービス品質の実現を目的とした取組みです。すでにソニー損保と提携しているスマイル工房についても、テュフ ラインランド グループの認証の取得を推進しています。

*4) ス マイル工房は、ソニー損保独自の基準により厳選した、全国に広がるソニー損保の提携修理工場の愛称です。お客様が事故に遭われた際の修理先として、お客様 のご希望に応じてスマイル工房を紹介します。スマイル工房をご利用いただいた場合は、修理期間中の無料代車提供サービスや修理費の割引、修理箇所の保証な どの各種サービスを提供します。
*5) テュフ ラインランド ジャパン株式会社は、ドイツに本社を置く国際的な第三者検査機関であるテュフ ラインランド グループの日本法人です。同グループは世界でもトップクラスの第三者検査機関で、世界中に拠点を持つ第三者検査のエキスパートです。TUV BP認証工場とは、テュフ ラインランド グループによる認証を取得した修理工場を指します。

 

● 「ASV割引」と「被害者救済費用等補償特約」の新設(2018年4月1日以降が始期となる契約が対象)

2018年4月1日以降を保険始期日とするご契約を対象に、「ASV割引(自動ブレーキ割引)」と「被害者救済費用等補償特約」を新設しました。
安全運転を支援する技術(装置)を搭載した先進安全自動車で、自動ブレーキ装置が装着されているお車の契約について、「ASV割引」として保険料を9%割引きます*6)。また、自動運転技術の進展や普及などの環境変化によって生じうるさまざまな状況においても、引続き迅速な被害者救済が図れるように、全契約に自動で「被害者救済費用等補償特約」を付帯することとしました。

*6) 自動ブレーキ装置とは、自動車が前方の障害物との衝突を回避するため、または衝突速度を下げるために自動で作動するブレーキ装置を指します。「衝突被害軽 減ブレーキ」など、自動車メーカーによって異なる名称で呼ばれている場合があります。なお、ご契約の保険料には割引が適用されない部分がある等の理由によ り、ご契約単位の保険料の割引率は、ご契約の条件等により、9%とならない場合があります。

 

<医療保険>

● 「先進医療保険金 医療機関あて直接支払サービス」の対応医療機関を追加(2017年12月)

技 術料が全額自己負担となる先進医療の中でも特に高額な「陽子線治療」および「重粒子線治療」について、直接医療機関に保険金を支払うサービスを提供してい ます。同サービスに対応する医療機関を追加することで、2017年12月時点で先進医療として「陽子線治療」「重粒子線治療」を行っているすべての医療機 関(17ヵ所)で、同サービスのご利用が可能になりました。

 

● 保険金請求窓口の営業日拡大(2018年2月)

医療保険の保険金請求窓口の営業日を拡大し、土・日・休日の受付を開始しました。

 

【マーケティング】

● 自動車保険の広告に、松本幸四郎さん・内田有紀さんを起用(2017年7月)

自動車保険のCMや広告において、歌舞伎俳優の松本白鸚さん(起用当時:松本幸四郎さん)と女優の内田有紀さんを起用し、「安心を、もっと安く。」をテーマに、自動車保険の要である「安心」をより手頃な保険料でお届けしたいという当社の姿勢をお伝えしています。

 

【外部評価機関による評価】

● HDI-Japanによる格付け調査

サポートサービス業界の国際機関HDIの日本における組織HDI-Japan(運営:シンクサービス株式会社)が主催する、2017年「Webサポート(ウェブサイト)格付け」*7)において、最高評価である『三つ星』を獲得しました。「Webサポート(ウェブサイト)」の三つ星獲得は8年連続です。

*7) 一般消費者の審査員および専門の審査員が、顧客視点で各企業の「Webサポート」のパフォーマンスおよびクオリティを評価し、「三つ星」~「星なし」の4段階で格付けするものです。

 

【CSR活動(環境保全活動)】

● 太陽光発電設備「そらべあ発電所」2基を寄贈

「幼 稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の運営により、NPO法人そらべあ基金を通じて、2017年度は2基の太陽光発電設備「そらべあ発電所」を、それぞ れ、山口県の幼稚園、京都府の保育園に寄贈しました。2017年度末までのソニー損保による「そらべあ発電所」の寄贈数は計21基となりました。

 

平成30年3月期(2017年度)決算概要(別紙PDF)

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