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2016年08月10日

2017年(平成29年)3月期 第1四半期の主要業績のお知らせ

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄、以下「ソニー損保」)の平成29年3月期第1四半期(平成28年4月1日~平成28年6月30日)の主要業績について、別紙のとおりお知らせします。
なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。
 


[別紙]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・当四半期の損益状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・P5


 

業績の状況


20160810_01.JPG◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数

主力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より2.8%増の25,048百万円、経常収益は有価証券売却益が増加したことにより、前年同期より5.2%増の26,046百万円となりました。保有契約件数は、自動車保険とガン重点医療保険を合わせ、平成28年6月末で181万件になりました。

 

 経常利益、四半期純利益

経常利益は、経常収益が増加したことにより、前年同期より35.0%増の2,865百万円、四半期純利益は前年同期より37.8%増の2,044百万円となりました。

 

 コンバインド・レシオ

正味損害率は、自動車保険の支払保険金の増加などにより、前年同期から0.7ポイント増加して54.1%となりました。正味事業費率は、事業費全般を適切にコントロールしたことにより、前年同期から0.1ポイント低下して26.2%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年同期から0.7ポイント増加し、80.3%となりました。

 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成28年6月末現在で平成28年3月末より39.4ポイント上昇し、732.9%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙PDF(P5)をご確認ください。

 

 

 

【参考情報】

20160810_02.JPG◆修正経常利益 (*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より26.4%増加し3,662百万円となりました。

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。 

 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自動車保険の事故率は低位安定しているものの、支払備金の戻入れがあった前年同期に比べ0.6ポイント増加し、59.0%となりました。E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は、前年同期から0.5ポイント増加し85.2%となりました。

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

 [参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

 

2016年度(平成29年3月期)第1四半期以降の主なトピックス


【マーケティング】

● 自動車保険の新CMに、くりぃむしちゅーを起用(2016年7月)

20160810_03.JPGお笑いタレントのくりぃむしちゅーを起用した自動車保険の新テレビCM「大講堂」篇および「研究室」篇の、放映を開始しました。
新テレビCM「大講堂」篇・「研究室」篇の共通テーマは、「ソニー損保DEナットク!」で、くりぃむしちゅーの上田晋也さんが、ソニー損保の自動車保険がお客様から選ばれる理由や、合理的な保険料算出の仕組みといった商品の特長をわかりやすく紹介します。相方の有田哲平さん、ソニー損保の自動車保険のイメージキャラクターを務める唐田えりかさんも出演し、CMをより際立たせています。

 

【外部評価】

20160810_04.JPG● J.D. パワー「2016年日本自動車保険事故対応満足度調査」2年連続で損害保険業界1位(2016年7月)

顧客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー アジア・パシフィック(以下「J.D. パワー」)が実施した、「2016年日本自動車保険事故対応満足度調査」において、2015年に引続き、2年連続で損害保険業界1位となりました。当社は総合満足度で1位になったほか、6つの評価項目のうち「事故受付体制」「事故対応担当者」「保険金支払」の3項目でトップの評価を受けています。今後も、お客様に安心してソニー損保に事故解決をお任せいただけるよう、引続き、事故解決サービスのさらなる品質向上と拡充に向け、取組みを進めていきます。

 



20111114pdf.gif 平成29年3月期 第1四半期の主要業績(別紙)

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄、以下「ソニー損保」)の平成29年3月期第1四半期(平成28年4月1日~平成28年6月30日)の主要業績について、別紙のとおりお知らせします。
なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

[別紙]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・当四半期の損益状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・P5

業績の状況

◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数

主 力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より2.8%増の25,048百万円、経常収益は有価証券売却益が増 加したことにより、前年同期より5.2%増の26,046百万円となりました。保有契約件数は、自動車保険とガン重点医療保険を合わせ、平成28年6月末 で181万件になりました。

 経常利益、四半期純利益

経常利益は、経常収益が増加したことにより、前年同期より35.0%増の2,865百万円、四半期純利益は前年同期より37.8%増の2,044百万円となりました。

 コンバインド・レシオ

正 味損害率は、自動車保険の支払保険金の増加などにより、前年同期から0.7ポイント増加して54.1%となりました。正味事業費率は、事業費全般を適切に コントロールしたことにより、前年同期から0.1ポイント低下して26.2%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・ レシオは前年同期から0.7ポイント増加し、80.3%となりました。

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成28年6月末現在で平成28年3月末より39.4ポイント上昇し、732.9%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙PDF(P5)をご確認ください。

 

【参考情報】

◆修正経常利益 (*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より26.4%増加し3,662百万円となりました。

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。 

 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。


◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自動車保険の事故率は低位安定しているものの、支払備金の戻入れがあった前年同期に比べ0.6ポイント増加し、59.0%となりました。E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は、前年同期から0.5ポイント増加し85.2%となりました。

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

 [参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

2016年度(平成29年3月期)第1四半期以降の主なトピックス

【マーケティング】

● 自動車保険の新CMに、くりぃむしちゅーを起用(2016年7月)

お笑いタレントのくりぃむしちゅーを起用した自動車保険の新テレビCM「大講堂」篇および「研究室」篇の、放映を開始しました。
新 テレビCM「大講堂」篇・「研究室」篇の共通テーマは、「ソニー損保DE ナットク!」で、くりぃむしちゅーの上田晋也さんが、ソニー損保の自動車保険がお客様から選ばれる理由や、合理的な保険料算出の仕組みといった商品の特長 をわかりやすく紹介します。相方の有田哲平さん、ソニー損保の自動車保険のイメージキャラクターを務める唐田えりかさんも出演し、CMをより際立たせてい ます。

【外部評価】

● J.D. パワー「2016年日本自動車保険事故対応満足度調査」2年連続で損害保険業界1位(2016年7月)

顧 客満足度に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー アジア・パシフィック(以下「J.D. パワー」)が実施した、「2016年日本自動車保険事故対応満足度調査」において、2015年に引続き、2年連続で損害保険業界1位となりました。当社は 総合満足度で1位になったほか、6つの評価項目のうち「事故受付体制」「事故対応担当者」「保険金支払」の3項目でトップの評価を受けています。 今後も、お客様に安心してソニー損保に事故解決をお任せいただけるよう、引続き、事故解決サービスのさらなる品質向上と拡充に向け、取組みを進めていきま す。

平成29年3月期 第1四半期の主要業績(別紙)

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