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2015年08月07日

2016年(平成28年)3月期 第1四半期の主要業績のお知らせ

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄、以下「ソニー損保」)の平成28年3月期第1四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)の主要業績について、別紙(PDF)のとおりお知らせします。
なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。
 


[別紙]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・当四半期の損益状況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・・・P5


 

業績の状況


20150807_001_01.JPG◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数

主力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より4.0%増の24,375百万円、経常収益は前年同期より2.7%増の24,759百万円となりました。 保有契約件数は、自動車保険とガン重点医療保険を合わせ、平成27年6月末で172万件になりました。

 

 

 経常利益、四半期純利益

経常利益は、経常収益が増加したものの、事業費の増加などにより、前年同期より21.7%減の2,122百万円となり、四半期純利益は、前年同期より19.9%減の1,484百万円となりました。

 

 

 コンバインド・レシオ

正味損害率は、自動車保険の増収などにより、前年同期から1.3ポイント低下して53.4%となりました。正味事業費率は、主に広告宣伝費の増加により、前年同期から1.9ポイント増加して26.3%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年同期から0.5ポイント増加し、79.6%となりました。

 

 

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成27年6月末現在で平成27年3月末より25.5ポイント上昇し、655.1%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙PDF(P5)をご確認ください。

  

 

【参考情報】

20150807_001_02r.JPG◆修正経常利益 (*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より15.9%減少し2,897百万円となりました。
 

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。 

 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

 

◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自動車保険の事故率は低位安定しているものの、支払備金戻入額の減少により、前年同期に比べ0.4ポイント上昇し、58.4%となりました。E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は、前年同期から2.3ポイント上昇し、84.7%となりました。
 

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

 [参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

2015年度(平成28年3月期)第1四半期以降の主なトピックス


【顧客サービス】

20150807_001_03.JPG● 「熊本コンタクトセンター」での業務開始(2015年7月1日)

熊本県熊本市に設置した「熊本コンタクトセンター」での業務を、2015年7月1日午前9時から開始しました。 ソニー損保のコンタクトセンターは、お客様からの自動車保険や医療保険に関するお問合せ・ご相談に電話やメールで対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担当しており、熊本コンタクトセンターでの業務開始により、東京都(東京コンタクトセンター)、北海道(札幌コンタクトセンター)との3センター体制で(*1)、お客様の待ち時間短縮やきめ細かな対応など、お客様サービス品質の一層の向上を図ります。また、事業活動の継続性を一層強化し、大規模災害が発生した場合でもお客様に迅速かつ確実にサービスを提供できる体制を、さらに強固にすることを目指します。

(*1)事故対応は、サービスセンター(全国25拠点)が担当しています。コンタクトセンターでは事故対応は行わず、保険商品に関する電話・メールによる問合対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務を担当します。

 

【CSR】

● 太陽光発電設備「そらべあ発電所」を和歌山県の保育園に寄贈(2015年4月)

自動車保険の‘保険料は走る分だけ’という商品特性を活かして運営している「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」により、再生可能エネルギー普及活動と環境教育に取組むNPO法人そらべあ基金(以下、そらべあ基金)に寄付を行っています。2015年4月には、そらべあ基金を通じて、ソニー損保15基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を和歌山県和歌山市の保育園に寄贈しました。

20150807_001_04.JPG



20111114pdf.gif 平成28年3月期 第1四半期の主要業績(別紙)

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄、以下「ソニー損保」)の平成28年3月期第1四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)の主要業績について、別紙(PDF)のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

[別紙]
・四半期貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・P1
・四半期損益計算書・・・・・・・・・・・・・・P2
・当四半期の損益状況・・・・・・・・・・・・P3
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・P4
・単体ソルベンシー・マージン比率・・P5

業績の状況

◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数

主力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より4.0%増の24,375百万円、経常収益は前年同期より2.7%増の24,759百万円となりました。 保有契約件数は、自動車保険とガン重点医療保険を合わせ、平成27年6月末で172万件になりました。

 経常利益、四半期純利益

経常利益は、経常収益が増加したものの、事業費の増加などにより、前年同期より21.7%減の2,122百万円となり、四半期純利益は、前年同期より19.9%減の1,484百万円となりました。

 コンバインド・レシオ

正味損害率は、自動車保険の増収などにより、前年同期から1.3ポイント低下して53.4%となりました。正味事業費率は、主に広告宣伝費の増加により、前年同期から1.9ポイント増加して26.3%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年同期から0.5ポイント増加し、79.6%となりました。

 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成27年6月末現在で平成27年3月末より25.5ポイント上昇し、655.1%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。

* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙PDF(P5)をご確認ください。

【参考情報】

◆修正経常利益 (*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より15.9%減少し2,897百万円となりました。

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。 

修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、自動車保険の事故率は低位安定しているものの、支払備金戻入額の減少により、前年同期に比べ0.4ポイント上昇し、58.4%となりました。E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は、前年同期から2.3ポイント上昇し、84.7%となりました。

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

[参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 

2015年度(平成28年3月期)第1四半期以降の主なトピックス

【顧客サービス】

● 「熊本コンタクトセンター」での業務開始(2015年7月1日)

熊本県熊本市に設置した「熊本コンタクトセンター」での業務を、2015年7月1日午前9時から開始しました。 ソニー損保のコンタクトセンターは、お客様からの自動車保険や医療保険に関するお問合せ・ご相談に電話やメールで対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担当しており、熊本コンタクトセンターでの業務開始により、東京都(東京コンタクトセンター)、北海道(札幌コンタクトセンター)との3センター体制で(*1)、お客様の待ち時間短縮やきめ細かな対応など、お客様サービス品質の一層の向上を図ります。また、事業活動の継続性を一層強化し、大規模災害が発生した場合でもお客様に迅速かつ確実にサービスを提供できる体制を、さらに強固にすることを目指します。

(*1)事故対応は、サービスセンター(全国25拠点)が担当しています。コンタクトセンターでは事故対応は行わず、保険商品に関する電話・メールによる問合対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務を担当します。

 

【CSR】

● 太陽光発電設備「そらべあ発電所」を和歌山県の保育園に寄贈(2015年4月)

自動車保険の‘保険料は走る分だけ’という商品特性を活かして運営している「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」により、再生可能エネルギー普及活動と環境教育に取組むNPO法人そらべあ基金(以下、そらべあ基金)に寄付を行っています。2015年4月には、そらべあ基金を通じて、ソニー損保15基目となる太陽光発電設備「そらべあ発電所」を和歌山県和歌山市の保育園に寄贈しました。

 

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