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2014年11月14日

2015年(平成27年)3月期 第2四半期(中間期)決算の概要について

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:丹羽 淳雄、以下「ソニー損保」)の平成27年3月期中間期(平成26年4月1日~平成26年9月30日)の主要業績について、別紙(PDF)のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。
 


[別紙]
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・中間貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・中間損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
・中間株主資本等変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・中間キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
・リスク管理債権・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
・有価証券関係・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8
・単体ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・・・・・P9




業績の状況


20141114_01r.jpg◆ 正味収入保険料、経常収益、保有契約件数
 
主力商品である自動車保険を中心に保有契約件数が伸びた結果、正味収入保険料は前年同期より3.3%増の45,752百万円、経常収益は前年同期より3.4%増の46,406百万円となりました。
保有契約件数は、自動車保険とガン重点医療保険を合わせ、平成26年9月末で165万件です。

 

◆ 経常利益、中間純利益
 
経常利益は、経常収益の増加に加え、自動車保険の事故率の低下などにより損害率が低下したことから、前年同期より19.6%増の3,434百万円となりました。中間純利益は、前年同期より29.4%増の2,392百万円となりました。

 

◆ コンバインド・レシオ

正味損害率は自動車保険の料率改定や新ノンフリート等級制度導入による事故率の低下などにより、前年同期から3.2ポイント低下の56.4%となりました。正味事業費率は、主にシステム関連費用や契約獲得費用の増加、および消費増税により、前年同期から0.8ポイント増加の25.4%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年同期から2.4ポイント低下の81.8%となりました。

 

◆ 単体ソルベンシー・マージン比率

単体ソルベンシー・マージン比率は、平成26年9月末現在で平成26年3月末より68.7ポイント上昇し、596.3%となりました。保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を大きく上回る、十分な支払余力を保持しています。


* 単体ソルベンシー・マージン比率の算出方法や内訳については、別紙(PDF)9ページをご確認ください。


 

【参考情報】

20141114_02.jpg◆修正経常利益 (*1)

損益の実態を示す管理指標として社内で使用している修正経常利益は、前年同期より1,571百万円増加し4,877百万円となりました。
 

(*1) 修正経常利益は社内管理指標ですが、異常危険準備金の繰入額・戻入額の影響を除いた損益の実態をご理解いただくため、参考情報として開示します。 

 修正経常利益=経常利益+異常危険準備金繰入額

※ 異常危険準備金戻入の場合は、「異常危険準備金繰入額」はマイナスとなります。
※ 異常危険準備金は、異常災害による高額の保険金支払に備えるため、毎決算期に保険種類ごとに収入保険料の一定割合を積立てるもので、異常災害が発生した年度に取崩します。

 

◆E.I.損害率(*2)と正味事業費率の合算率

E.I.損害率は、前年同期から3.5ポイント低下の62.4%となり、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は前年同期から2.7ポイント低下の87.8%となりました。
 

(*2) E.I.損害率(アーンド・インカード損害率)は、損害率を発生ベースで表したものです。

 E.I.損害率=(正味支払保険金+支払備金繰入額+損害調査費)÷既経過保険料

 [参考] 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料

 



2014年度(平成27年3月期)第2四半期以降の主なトピックス


【自動車保険新商品販売開始を発表】
● 「やさしい運転キャッシュバック型」販売開始を発表(販売開始:2015年2月中旬予定)

車の加速・減速の発生状況を保険料に反映させる、日本で初めてのタイプの自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」の販売を、2015年2月中旬から開始する予定です。(*3) 急発進・急ブレーキの少ない「やさしい運転」をすると保険料がキャッシュバックされるもので、「20歳代の方が運転する」「等級が進行していない」といった保険料が高くなりがちなお客様でも、「やさしい運転」によりキャッシュバックを受けることで保険料の節約が可能になります。
20141114_03r.JPGなお、加速・減速の発生状況は、ソニー損保が無料で貸与するソニー損保オリジナルの小型計測器(ドライブカウンタ)で計測します。また、販売開始に先立ち、2014年11月17日から「30日間無料トライアル」の受付を開始します。「30日間無料トライアル」・契約のお申込み、いずれもソニー損保のウェブサイトのみで受付を行います。

 

 

(*3) 日本初としているのは、「加速・減速の発生状況を保険料に反映する」ことについてです。日本初であることは、2014年11月1日付のソニー損保の調査によります。なお、調査は、損害保険会社各社の公開情報をもとに実施しています。


【お客様向けサービス】
● 「ご契約者アプリ」にプッシュ通知機能を追加(2014年7月)

各種サービスをスマートフォンから快適にご利用いただくためのご契約者向け無料アプリ「ご契約者アプリ」に、プッシュ通知機能を追加しました。
ソニー損保の自動車保険のご契約者にタイムリーで有益な情報をお伝えすることを目的としたもので、都道府県や自動車保険の満期月をあらかじめ登録していただくことで、ご登録地域に自然災害などが発生した場合の損害・被害に対する自動車保険の保険金請求の案内やお客様対応窓口の連絡先、満期案内をお客様のスマートフォンにプッシュ通知でお知らせします。


【CSR活動】
● 太陽光発電設備「そらべあ発電所」を宮崎県の保育園に寄贈(2014年9月)

「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の運営により、NPO法人そらべあ基金を通じて、当社14基目となる「そらべあ発電所」を、宮崎県の保育園に寄贈しました。
 

【営業開始15周年】
1999年秋の営業開始から今年で15周年を迎えるソニー損保は、多くのお客様のご支持をいただき、おかげさまで順調に業績を伸ばしてきました。引続き、「ソニー損保ならでは」の魅力ある高品質な商品・サービスの提供により顧客価値の向上に尽力し、ダイレクト保険会社のリーディングカンパニーとして存在感のある企業となるよう努力を続けます。
 


20111114pdf.gif 平成27年3月期(2014年度) 第2四半期(中間期) 決算概要(別紙)  
 

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