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2010年5月 アーカイブ

2010年5月 7日

多摩信用金庫での自動車保険の販売開始

ソニー損保にとって初の信用金庫での窓販です。

 


ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、2010年5月1日から、多摩信用金庫(東京都立川市、理事長:佐藤 浩二)を通じた自動車保険の販売を開始しました。

今回は、ソニー損保にとって初めての信用金庫での窓口販売です。
お客様は、多摩信用金庫のコンサルティング特化型店舗「すまいるプラザ」(*1)で、保険担当者からソニー損保の自動車保険の商品説明を受けられるほか、見積依頼や資料請求ができるようになります。見積依頼後のご契約に関するお手続きや各種のサービスは、ダイレクトビジネスモデルの特性を活かし(*2)、ソニー損保が直接お客様に提供します。

ソニー損保は、これまでに培ったマーケティングノウハウやダイレクトビジネスモデルの特性を活かせる販売経路の拡大に取組んでおり、銀行や信用金庫を通じた販売も重要な販売経路のひとつとして、今後も積極的に拡大していく予定です。
今回の多摩信用金庫における窓販開始も、お客様の利便性向上に資することができるとともに、多くのお客様にソニー損保の自動車保険について知っていただくきっかけとなり、顧客層拡大およびさらなる成長につながるものと考えております。


(*1) 取扱店舗は、多摩信用金庫「すまいるプラザ」の各店舗(国立・武蔵村山・立川・吉祥寺・めじろ台)、および、「すまいるセンター保険なっ得館」(立川)の計6店舗です。

(*2) お客様と直接コミュニケーションをとるための、コールセンター(カスタマーセンター)などの仕組みや蓄積したノウハウを活かします。


ソニー損保の自動車保険について
合理的な保険料や充実したサービスの提供により多くのお客様からご支持をいただき、保有契約件数は110万件を超えました。


【商品の特長】
お客様にとって納得感のある保険料で補償を提供することをめざしたリスク細分型自動車保険です。「保険料は走る分だけ」というコンセプトで、走らなかった分の保険料を翌年の保険料から割引く「くりこし割引」も特長のひとつです。


【サービスの特長】
24時間365日の事故受付はもちろん、事故受付当日中の初動対応などを約束する「即日安心365」サービス、1事故1担当者制でのインフォームドコンセントの考えに基づくお客様サポートなど、充実した事故解決サービスを提供しています。
また、事故時だけではなく故障時もサポートするロードサービスや、カーライフのさまざまなシーンにおける割引・優待サービス(ご契約者特典)を提供するなど、お客様のカーライフをトータルにサポートすることをめざしています。

 


 ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。

また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「
お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。

2010年5月20日

役員人事について

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一)は、2010年6月24日付で下記のとおり取締役および執行役員人事を行うことについて内定しましたので、お知らせいたします。


1. 取締役人事

取締役の任命および代表者、役付については、2010年6月24日開催の定時株主総会および同日開催の取締役会にて決議されます。

【2010年6月24日付 経営体制】
下表は、監査役を含む2010年6月24日付の経営体制です。

役 職 名
氏 名
ソニー(株)および
ソニーフィナンシャルホールディングスグループの兼職状況*
 代表取締役社長  山本 真一 ソニーフィナンシャルホールディングス(株)取締役
 取締役  三坂 則夫
 取締役  徳中 暉久 ソニーフィナンシャルホールディングス(株)代表取締役会長
ソニー生命保険(株)取締役
 取締役  井原 勝美 ソニーフィナンシャルホールディングス(株)代表取締役社長
ソニー生命保険(株)取締役
ソニー銀行(株)取締役
 取締役  藤方 弘道 ソニーフィナンシャルホールディングス(株)代表取締役副社長
ソニー生命保険(株)取締役
ソニー銀行(株)取締役
 常勤監査役  矢島 孝俊 ソニーフィナンシャルホールディングス(株)監査役
ソニー生命保険(株)監査役
 監査役  佐野 宏 ソニーフィナンシャルホールディングス(株)常勤監査役
ソニー生命保険(株)監査役
ソニー銀行(株)監査役
 監査役  松山 芳樹 ソニー(株)経理部門 経理部統括部長

* ここに記載のソニーフィナンシャルホールディングスグループとは、金融持株会社であるソニーフィナンシャルホールディングス(株)およびその傘下にあるソニー生命保険(株)、ソニー損害保険(株)、ソニー銀行(株)などを指します。当社以外の役員兼職につきましては、各兼職先会社の株主総会および取締役会(ソニーフィナンシャルホールディングス(株)2010年6月25日、ソニー生命保険(株)同年6月29日、ソニー銀行(株)同年6月22日)において決議される予定です。

 


2. 執行役員人事

執行役員の任命および役付、担当職務は、2010年6月24日開催の取締役会にて決議されます。

【2010年6月24日付 執行役員担当職務】

役 職 名
氏 名
担当職務
社長 執行役員 
 山本 真一 監査部担当
常務 執行役員 
 三坂 則夫 損害サービス業務部担当、損害サービス部担当、財務部担当
執行役員 
 青木 隆 リスク統括部担当、募集管理部担当、お客様の声対応推進部担当、法務室担当
法務室長委嘱
執行役員 
 福谷 仁良 カスタマーセンター担当、商品企画部担当、業務統括部担当、
カスタマーセンター部長委嘱
執行役員 
 福本 俊彦 経理部担当、総務部担当、人事部担当、広報・CSR部担当
執行役員 
 佐久間 隆 ダイレクトマーケティング部担当、ウェブサイト企画部担当、
ダイレクトマーケティング部長委嘱
執行役員 
 藤井 信彦 タイアップマーケティング部担当
タイアップマーケティング部長委嘱
執行役員 
 玉田 孝一郎 システム企画部担当
システム企画部長委嘱
執行役員 
 丹羽 淳雄 経営企画管理部担当


以上

 

2010年(平成22年)3月期 決算の概要について

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一)は、平成22年3月期(平成21年4月1日~平成22年3月31日)決算の概要について、別紙(PDF) のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。

 

業績の状況


◆ 順調な業績の伸展

20100520_01.jpg主力の自動車保険の新規契約獲得が好調で保有契約件数が順調に増加したことから、正味収入保険料は前年度より10.4%増の67,440百万円となりました。経常利益は、保険料収入の増加や事業費の適切なコントロールなどにより、前年度より17.8%増の2,565百万円となりました。当期純損益は前年度の1,556百万円の純損失に対し、1,604百万円の純利益となりましたが、これは主に、固定資産処分損等の特別損失が前年度より大幅に減少したことによるものです。
なお、自動車保険とガン重点医療保険を合わせた保有契約件数は、平成22年3月末では前年度末より12万件増加して127万件を超え、順調に契約件数を増やしています。


 コンバインド・レシオは引続き低水準を維持 

自動車保険の保有契約件数の増加および事故発生率の上昇の影響によって支払保険金が増加し、正味損害率は前年度より2.2ポイント上昇して57.2%となりました。正味事業費率は効率的な業務体制の継続により、前年度より0.6ポイント低下の26.1%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合算したコンバインド・レシオは、前年度より1.6ポイント上昇し83.3%となりましたが、引続き低水準を維持し、高い収益力を確保しています。


 十分な支払余力の保持(ソルベンシー・マージン比率)

ソルベンシー・マージン比率は平成22年3月末現在で1,018.5%となり、保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を超える、十分な支払余力を保持しています。

 

当社の業績は、日本の会計処理の原則ならびにその手続きおよび表示方法(以下「会計原則」)に準拠して作成しており、その会計原則は、当社の親会社であるソニー株式会社が開示する連結業績の準拠する米国の会計原則とは異なります。

 

 

2009年度(平成22年3月期)の主なトピックス


20100520_02.jpg● PCおよび携帯電話のウェブサイトで、海外旅行保険の販売を開始(2009年5月) 

ソニー損保の海外旅行保険は、渡航前であれば直前でも契約手続ができ、書類郵送を省略することでペーパーレス割引(一律300円)が適用されます。また、海外旅行保険サービスにおいて豊富な実績を持つJTBグループのジェイアイ傷害火災保険株式会社と業務提携することで、同社の全世界に広がるネットワークを通じた充実したサービスを提供しています。


20100520_03.jpg● ウェブサイトでセコム損保のガン保険「自由診療保険メディコム」の販売を開始(2009年6月)

ソニー損保のウェブサイト上にある「保険セレクション」で、日本で唯一自己負担分を全額補償するセコム損害保険株式会社の「新ガン治療費用保険(販売名称:自由診療保険メディコム)」の販売を開始しました。

「保険セレクション」は、他種目の商品販売などに関するお客様からのご要望にお応えするため、ソニー損保の推奨商品を紹介・販売するために設置したコーナーです。


● ロードサービスでの、携帯電話GPS位置情報サービス機能の利用開始(2009年7月)


● カスタマーセンターで「お約束サービス」開始(2009年10月) 

平日9:00~17:00に受信した契約手続に関するEメールでのお問合せに、3時間以内に返信することをお約束するサービスを開始しました。


● 自動車保険、ガン重点医療保険の商品改定(2009年11月)〔対象:2010年2月1日以降保険開始日の契約] 

自動車保険については、お客様のご要望にお応えして、「対物超過修理費用補償特約」と「運転者本人限定特約」の2つの特約を追加しました。医療保険については、保険料が一生涯固定されるプランについて、契約可能年齢上限を従来の65歳から70歳に引上げ、幅広い年代の方にSUREのご加入をご検討いただけるようにしました。


●銀行を通じた自動車保険の販売拡大

マーケティングノウハウやダイレクトビジネスモデルの特性を活かせる販売経路拡大の取組みの1つとして、銀行窓販の拡大にも積極的に取組んでいます。2009年10月にはじぶん銀行での、2010年3月には福岡銀行での自動車保険の販売を開始しました。


20100520_04.jpg● そらべあ基金を通じた、太陽光発電施設の保育園への寄贈 

地球温暖化防止を目指してグリーン電力普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金(以下、そらべあ基金)への寄付活動を通じ、全国の保育園に太陽光発電施設を寄贈しています。2009年11月には栃木県の保育園に、2010年3月には長崎県の保育園に太陽光発電施設を寄贈しました。

同基金を応援するため、2009年3月から自動車保険の商品特性を活かした寄付活動「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を開始しました。同プログラムは、お客様が実際に走った距離が契約時に申告した予想走行距離よりも少なかった場合、「100キロにつき1円」を当社がそらべあ基金に寄付するものです。そらべあ基金が、当社からの寄付をもとに全国の幼稚園や保育園に太陽光発電施設を寄贈することで、自然エネルギーの普及や、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目指す取組みです。




 ☆☆☆ 営業開始から10周年 ☆☆☆

1999年9月のインターネットでの自動車保険の申込受付開始、同年10月の自動車保険の電話での見積り・申込受付開始から、2009年秋で10周年を迎えました。
営業開始から8年目の2006年度に日本会計基準での通期黒字を達成し、10年目の2008年度には、主力商品である自動車保険の保有契約件数が100万件を突破するなど、順調な成長を続けています。


 

20090514pdf.gif 
平成22年3月期(2009年度) 決算概要(別紙)

 

 


  

 ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。

また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「
お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。

 

 

2010年5月24日

携帯サイトの自動車保険見積機能の拡張と、見積結果保存機能の追加

携帯サイトで保存した見積結果については、PCサイトでの確認・契約申込手続が可能です。

 

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、携帯電話専用ウェブサイトMobile Gateway(以下、携帯サイト)における自動車保険の簡単見積りの機能を拡張し、「正確な保険料の見積り」と「見積結果の保存」ができる機能を、2010年5月24日から利用できるようにしました。

【携帯サイトURL】
http://www.sonysonpo.co.jp/bp/bpm0000.asp QR_Code.jpg

QRコード対応機種の場合、右のQRコードでURLが読み込めます。

携帯サイトで見積結果を 保存しておけば、PCのウェブサイト(以下、PCサイト)で、保存した見積結果を呼び出して確認することや、携帯サイトで見積った内容で契約申込手続をすることも可能です(*)

携帯サイトにおいては、従来から、自動車保険のご契約者向けに万一の事故時・故障時をサポートするための機能の充実を図っています。今回は、新規のお客様向けに保険料見積りに関する機能を拡張したものです。今回の機能拡張により、ソニー損保の自動車保険に興味を持ってくださったお客様に、より気軽に正確な保険料をご確認いただけるようになると考えています。


【今回追加した機能】
・携帯サイトでの、詳しい情報の入力による、正確な保険料見積り。
・携帯サイトでの、見積結果の保存。
・携帯サイトで保存した見積結果のPCサイトでの確認、および、契約手続(*)

【携帯サイトの自動車保険に関する主な機能・提供情報一覧】(2010年5月24日時点)

 新規のお客様向け
 ・ 商品・サービス概要の紹介
 ・ 資料請求機能
☆ 正確な保険料の見積りができる機能
☆ 見積結果の保存機能
   (☆が今回追加した機能)
 ご契約者向け
 ・ 連絡先一覧
   (ロードサービス要請(GPS利用も可)、事故連絡、契約内容変更の連絡先)
 ・ ご契約内容の照会機能
 ・ 提携修理工場の検索機能
 ・ サービスガイド記載内容の紹介
 ・ 事故のご連絡機能
   (電話だけではなく、専用フォームによるご連絡も可能です。)
 ・ 事故時の注意事項などの紹介

【以下は、ご契約者専用のインターネットサービスセンターで提供しているサービス】
 ・ 事故解決進捗状況のお知らせ
 ・ 次年度概算保険料のお知らせ
   (保険の請求有無による、次年度概算保険料の差が確認できます。)
 ・ コミュニケーションボード(ご契約者専用掲示板)の利用。
   (専任担当者への質問と、担当者からの回答の確認ができます。)
 ・ インターネットサービスセンターの情報更新をお知らせするメールの送付

※ 海外旅行保険については、携帯サイトで契約手続まで完了できます。
また、ガン重点医療保険SURE<シュア>については、商品概要の確認、資料請求、保険料試算が可能です。

 

* 現時点では、保存した見積結果の確認や申込手続は、携帯サイトではできません。(いずれもPCサイトでのみ可能です。)






 

 ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。

また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「
お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。

 

 

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