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2009年11月 アーカイブ

2009年11月 5日

SUREイメージキャラクターの変更、ほか

SUREのイメージキャラクターへの池田香織さんの起用、および、商品の一部改定のお知らせ

 

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、2009年11月9日(月)から、ガン重点医療保険SURE〈シュア〉(以下、「SURE」)のイメージキャラクターに、女優の池田香織さんを起用します。
また、2010年2月1日以降が保険始期日となる契約を対象に、商品を一部改定しますのでお知らせします。

 

20091105_01.jpg1. イメージキャラクターの変更について

聡明な雰囲気の池田香織さんをイメージキャラクターに起用し、SUREの特長である「データ分析による合理的な」「一生涯続く」「ガンに手厚い」保障を訴求する、商品広告やパンフレットなどを制作していきます。

なお、池田さんは、2009年6月から放映しているソニー損保の自動車保険のイメージCM「クルマと人と」(女性篇)にも出演しています。

* 池田さんが出演している、ソニー損保の自動車保険のCMはCM Galleryでご覧いただけます。

 

◇◇ 池田香織さんのプロフィール ◇◇

生年月日:    1984年2月27日 (25歳)
出身:          東京都
身長:          163cm
血液型:       O型
所属:          スターダストプロモーション

出演作品:    
〔テレビ〕東京タワー/ハケンの品格 ほか 
〔映画〕ベルナのしっぽ/PRESENTS~合鍵~ ほか
〔その他〕日本経済新聞2009年度イメージキャラクター
・ ブログURL:
 http://ameblo.jp/ikeda-kaori/  

 

2. 商品の一部改定について (対象:保険始期日が2010年2月1日以降の契約)

2010年2月1日以降が保険始期日となるご契約を対象に、保険料が一生涯固定されるプランについて、契約可能年齢上限を従来の65歳から70歳に引上げます(*1)。 これにより、より幅広い年代の方にSUREのご加入をご検討いただけるようになります。

あわせて、2010年4月に施行される保険法に対応するとともに、お客様にとってのわかりやすさをテーマに、特約名称や説明用語の平明化および特約の構成の簡素化(*2)を実施しました。また、お申込時に商品内容などをご確認いただく「重要事項説明書」の体裁を、従来のA2版1枚の大判サイズからA4版14ページの冊子にすることで、読みやすさの向上を図りました。

なお、今回の商品改定による、従来からの保険料変更はありません。


*1 契約可能年齢上限の引上げは、SUREベーシックおよびSUREワイドの「保険料は一生涯固定プラン」が対象です。SUREスマートフィットおよびSUREワイドの「60歳からは保険料半額プラン」の契約可能年齢上限については従来から変更はなく、満57歳です。

*2 平明化・簡素化の一例は以下のとおりです。
(1)保険独特の用語を排除しました。(例:「傷害および疾病危険担保特約」を、「傷害および疾病による入院・手術保障特約」に変更)
(2)他種目の同様の特約と名称を統一しました。(例:「個人賠償責任危険担保特約」を、自動車保険の特約名称にそろえて「日常事故賠償責任補償特約」に変更)
(3)契約条件により自動的に付帯されていた特約を普通保険約款に統合しました。

 

ソニー損保は、通販型自動車保険7年連続売上No.1(*)となるなど、通販型自動車保険市場におけるリーディングカンパニーのポジションを堅持し、順調に成長を続けてきました。
自動車保険に次ぐソニー損保の主要商品であるガン重点医療保険SURE〈シュア〉についても、商品の魅力を広告やウェブサイト、商品パンフレットなどを通じてわかりやすくお伝えし、より多くのお客様にSUREを選んでいただけるようにすることで、さらに成長を加速させていきたいと考えています。


(*)主に通信販売で自動車保険を販売している損害保険会社について、2008年度の業績に関する公表資料をもとにソニー損保が調べたものです。なお、売上とは元受正味保険料のことを指しています。

 

 


 

 

 ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。

また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「
お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。

 

 

 

2009年11月16日

2010年(平成22年)3月期 第2四半期(中間期)決算の概要について

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一)の平成22年3月期中間期(平成21年4月1日~平成21年9月30日)決算の概要について、別紙(PDF) のとおりお知らせします。なお、業績の状況および主なトピックスは以下のとおりです。


(別紙)
・経営成績、ほか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1
・中間貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2
・中間損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4
・中間株主資本等変動計算書・・・・・・・・・P5
・中間キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・P7
・損益状況の対前期比較・・・・・・・・・・・・・P8
・種目別保険料・保険金・・・・・・・・・・・・・・P9
・有価証券・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P10
・ソルベンシー・マージン比率・・・・・・・・・・P11



業績の状況


20091116_01.jpg◆ 正味収入保険料は順調に増加

主力商品の自動車保険における好調な新規契約獲得により保有契約件数が増加した結果、正味収入保険料は前年同期より10.8%増の33,620百万円となりました。自動車保険とガン重点医療保険を合わせた保有契約件数は平成21年9月末で122万件を超えています。
また、経常利益は前年同期から30.3%増の1,537百万円、中間純利益は48.0%増の1,034百万円となりました。


◆ コンバインド・レシオは引続き低水準を維持

保有契約件数が増えたことにともなう支払保険金の増加などの影響により、正味損害率は前年同期から1.6ポイント上昇して54.0%となりました。一方、正味事業費率は、正味収入保険料が増加したことなどにより、1.0ポイント低下して25.2%となりました。その結果、正味損害率と正味事業費率を合わせたコンバインド・レシオは前年同期より0.6ポイント上昇の79.2%となりましたが、引続き低水準を維持しています。
なお、コンバインド・レシオは上昇したものの、正味収入保険料増などにより経常収益が増えたことで、経常利益も前年同期より増加しました。


◆ 十分な支払余力の保持(ソルベンシー・マージン比率)

ソルベンシー・マージン比率は、平成21年9月末現在で平成21年3月末より40.6ポイント上昇して1,033.6%となり、保険金の支払能力に問題がないとされる基準である200%を超える、十分な支払余力を保持しています。


* 当社ではサブプライムローンを組込んだ金融派生商品等の取引や、証券化商品の保有はしておりません。
* 当中間期において、将来の事業継続に重要な疑義を生じさせる事象や、経営に重要な影響を及ぼす事象は生じておりません。
* 当社の業績は、日本の会計処理の原則ならびにその手続きおよび表示方法(以下「会計原則」)に準拠して作成しており、その会計原則は当社の親会社であるソニー株式会社が開示する連結業績の準拠する米国の会計原則とは異なります。



2009年度(平成22年3月期)中間期(2009年4月1日~2009年9月30日)の主なトピックス


● ウェブサイトで海外旅行保険の販売を開始(2009年5月) 

20090811_ota.jpg2009年5月11日から、パソコンおよび携帯電話のウェブサイトで海外旅行保険の販売を開始しました。(*1)
ソニー損保の海外旅行保険は、渡航直前でも契約手続ができ(*2)、書類郵送を省略することでペーパーレス割引(一律300円)が適用されます。
また、海外旅行保険サービス提供においては、豊富な実績を持つJTBグループのジェイアイ傷害火災保険株式会社と業務提携することで、同社の全世界に広がるネットワークを通じた充実したサービスの提供を可能にしました。

*1 海外旅行保険サイトのURL⇒ http://www.sonysonpo.co.jp/wcprod/overseas/
*2 渡航前の当日21時まで契約手続が可能です。



● セコム損保の「自由診療保険メディコム」販売開始(2009年6月)

20090811_medicom.jpgセコム損害保険株式会社と募集業務に関する契約を締結し、2009年6月1日から、ソニー損保のウェブサイト上にある「保険セレクション(*1)」で同社の「新ガン治療費用保険(販売名称:自由診療保険メディコム、以下「メディコム」)」の販売を開始しました。
「メディコム」は、ガンによる入院治療費について、日本で唯一、自己負担分(公的医療保険の自己負担分、先進医療や自由診療の治療費)を全額補償するほか、入院を伴わない通院でのガン治療費も補償するガン保険です。ソニー損保が従来から販売している手厚いガン保障の「ガン重点医療保険SURE〈シュア〉」と併せてご契約いただくことで、ガンへの備えがさらに充実し、万一ガンと診断された場合でも、金銭面の心配をせずにガン治療に専念していただけると考えています。

*1 「保険セレクション」は、他種目の商品販売などに関するお客様からのご要望にお応えするため、ソニー損保の推奨商品を紹介・販売するために設置したコーナーです。同コーナーでは、2009年1月からアニコム損害保険株式会社のペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」も販売しています。



● 自動車保険のロードサービスで携帯電話のGPS位置情報サービス機能の利用開始(2009年7月) 

自動車保険のご契約者に提供しているロードサービス(*1)において、2009年7月1日午前9時以降に受付けたサービスのご要請から、携帯電話のGPS位置情報サービス機能をご利用いただけるようにしました(*2)
旅行先などの見知らぬ場所からでもスムーズにお客様の現在地をお伝えいただけるようにすることで、現場への到着時間の短縮などによる、より迅速なサービス提供をめざしています(*3)

*1 ロードサービスは、記名被保険者が個人、かつ、所定の条件を満たした場合にご利用いただけます。また、作業内容によってはご契約者負担が生じる場合があります。
*2 ロードサービスはソニー損保が提携する「株式会社安心ダイヤル」「株式会社プレステージ・インターナショナル」を通じて提供しており、GPS位置情報サービスも、これら提携会社2社のサービスを利用しています。
*3 GPS対応の携帯電話をお持ちでない場合でも、ソニー損保の自動車保険のご契約者で上記*1の条件を満たす方なら、ロードサービスをご利用いただけます。

 

20090811pdf.gif平成22年3月期(2009年度) 中間期 決算概要(別紙)   

 


  

 ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。

また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「
お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。

 

 

2009年11月20日

太陽光発電施設「そらべあ発電所」を栃木県「創造の森保育園」に寄贈

ソニー損保は、地球温暖化防止活動に取組む「そらべあ基金」を応援しています。

 

ソニー損害保険株式会社(東京都大田区、代表取締役社長:山本 真一、以下「ソニー損保」)は、地球温暖化防止を目指してグリーン電力普及啓発活動を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区、代表:岩間 敏彦、以下「そらべあ基金」)による「そらべあスマイルプロジェクト」(*1)を通じ、2009年11月に栃木県那須塩原市の「創造の森保育園」に太陽光発電施設「そらべあ発電所」を寄贈しました。

 

20091120_01.jpg「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電施設「そらべあ発電所」を寄贈し、これにより、子どもたちの環境に対する関心を高めていこうという取組みです。

ソニー損保は「そらべあスマイルプロジェクト」を応援したいと考え、今年3月からソニー損保の自動車保険の商品特性を活かした寄付活動「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*2)を開始し、そらべあ基金に寄付を行ってきました。

同プログラム開始から3ヵ月後の今年5月末に、寄付金額が太陽光発電施設1台を設置できる額に達したことから、このたび、創造の森保育園への「そらべあ発電所」寄贈が実現したものです。

 

今回寄贈する太陽光発電施設は、年間3,093kWhのグリーン電力の発電が見込め、これは同保育園の全消費電力の約54%にあたります。また、発電電力が保育園消費電力を上回った場合は、電力会社へ自動的に売電されます。

20091120_02.jpg

 

「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」は今後も継続していく予定で、1つでも多くの幼稚園・保育園に、「そらべあ発電所」を設置することにより、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となればと考えています。

なお、このたびの「そらべあ発電所」寄贈を記念し、12月上旬に、同保育園にて「そらべあ発電所寄贈記念式典」を実施する予定です。
式典の模様は、後日、ニュースリリースやソニー損保およびそらべあ基金のウェブサイトでご報告します。

 

   ⇒幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム

 

*1 「そらべあスマイルプロジェクト」とは、そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電施設「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組みです。「そらべあ発電所」を設置することで、多くの子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、全国から「そらべあ発電所」設置を希望する幼稚園・保育園を募集して、抽選で設置する幼稚園・保育園を決定します。今回は全55園(新規応募15園、前回までの応募による自動繰越参加40園)の幼稚園・保育園からのご応募がありました。 
詳細はこちらでご確認ください。

*2 「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは、ソニー損保の「保険料は走る分だけ」の自動車保険における、ご契約者の走行距離を契約時に確認する仕組みを活用した寄付活動です。契約をご継続いただくときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減り環境保全に貢献されたと考えられます。このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100kmにつき1円をソニー損保が「そらべあ基金」に寄付するものです。
詳細はこちらでご確認ください。

 

 


 

 

 ソニー損保のスローガンは『“Feel the Difference”~この違いが、保険を変えていく。~』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。

また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「
お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。

 

 

 

 

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