部下にはプロとして意欲的に知識を高めなさいと教えています。

事故対応マネージャー
普段の仕事内容
中国四国のサービスセンターを経て、この4月からまた関西のサービスセンターで働いていいます。
この仕事をしていてうれしかったことは何ですか?
たくさんの案件をやってきましたが、8ヵ月間という長い期間お付き合いをさせていただいた案件が印象に残っています。事故の相手方と意見の相違で難航したこともあったのですが、何度もお電話でお話を重ねたり、直接お会いしたりとか、事故の相手方との関係を地道に作っていった結果、最終的には円満に解決できたときはとてもうれしく思いました。また、アンケートハガキに記載されている「良かったよ」「ありがとう」というメッセージを見たときもとてもうれしく感じます。これはダイレクト保険会社ならではじゃないですかね。厳しい意見だったりすることもありますが、それはそれで改善につながるのでありがたいですね。
マネージャーとしてあなたなりに部下に教えていることは何ですか?
まずは自信を持ってやってみること。あとは、調べてわかることはしっかり自分でとことん調べること。要は、プロとして意欲的に知識を高めなさいと教えています。もちろん研修プログラムはしっかりありますが、まず自分が知りたいと思うこととそれを調べられるようになるというが、教えられるよりはプロに育つのは早いと思います。それから、相手の立場を理解し背景を想像して、相手がどんな立場であるのかを自分の中で明確にし、言葉遣いや電話している時間の長さや時間帯などを相手に合わせるようにしなさいと教えています。
掲載日(2011年11月17日)時点の情報です。