事故関係者のニーズを察することができるように
- 事故対応スタッフ
- 普段の仕事内容
- 2002年入社。各拠点を経て、現在は関西のサービスセンターで事故対応スタッフとして働いております。
- 今までの仕事の中で印象に残っていることは何ですか?
- (前職での経験なのですが)阪神淡路大震災の時の事故対応は今でも鮮明に覚えています。通常の事故対応だと、お客様との連絡手段は電話なのですが、震災の時は、お客様が避難されていることが多く、もちろん電話でご連絡することができません。お客様と連絡を取るため、避難所を回って所在を確認しました。被災による厳しい現実と向き合う姿を見て、とても心苦しこともありました。ですが、お客様に保険金を支払完了して喜んでいただけた時は、損害保険の仕事をしていて良かったと思いましたね。
- お客様への対応の際、あなたなりに心掛けていることは何ですか?
- お客様の話をしっかり聞くことですね。お客様はどういう気持ちなのか、どうしたいのか、電話を通してお客様のお話をしっかりうかがうことで、お客様のニーズを察することができるんです。コミュニケーションと言ってしまうとつきなみですが、お客様を理解することが事故対応には大切だと感じています。もちろん、被害者の方にも同じように対応しています。ご契約者だけがお客様ではないですからね。
掲載日2012年7月2日時点の情報です。
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