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2010年11月25日

ソニー損保、「2010年 全国カーライフ実態調査 後編」

 

カートラブルを経験したことがある 8割

頼りにするのは、男性「ロードサービス会社」 女性「身近な人」

自動車事故経験率 64.8%

40代男性の過半数「居眠り運転」でヒヤリハット



「保険料は走る分だけの自動車保険」でおなじみのソニー損害保険株式会社(URL:https://www.sonysonpo.co.jp/ 本社:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F、代表取締役社長 山本真一)は、2010年10月8日〜10月12日の5日間、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女に対し、カーライフ実態調査をインターネットリサーチで実施し、5,000名の有効回答を得ました。
 

アンケート総括

 

◆ カートラブルを経験したことがある 8割

◆ 「バッテリー上がり」関西で6割

◆ 頼りにするのは、男性「ロードサービス会社」 女性「身近な人」

 

自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女5,000名に、経験したことがある車のトラブルを複数回答で聞いたところ、1位「バッテリー上がり」(53.3%)、2位「タイヤのパンク」(47.9%)、3位「キー閉じ込み」(35.3%)となりました。「経験したことのあるカートラブルはない」は19.7%となっており、ドライバーの8割が何かしらの車のトラブルを経験していることがわかりました。カートラブル未経験率では、男性16.1%、女性23.4%という大きな男女差も見られました。男性の方が、どのトラブルにおいても経験率が高く、「バッテリー上がり」においては、男性の6割弱が経験しているという結果になりました。また、「バッテリー上がり」では居住地での地域差も見られ、関西地方が59.4%と最も高く、東北地方が45.3%と最も低い地域となりました。(図1・図2)


次に、車のトラブルを経験したことがある4,013名に、どのように対処したかを複数回答で聞いたところ、1位「ロードサービス会社に連絡をした」(41.5%)、2位「家族・知人を呼んだ」(36.0%)、3位「ガソリンスタンドに行った」(30.0%)となりました。
男性では「ロードサービス会社に連絡した」(46.2%)に次いで「自分で対処した」(42.7%)となり、自分でどうにかしようとする傾向が強いのに対し、女性では「ロードサービス会社に連絡した」(36.3%)よりも「家族・知人を呼んだ」(45.4%)が多く、身近な人を頼りにして助けを求めているようです。(図3)

車のトラブル時の対処法として「自動車保険会社に連絡をした」と回答したドライバーは13.8%となり、自動車保険会社のロードサービスを利用するという意識があまり浸透していない状況が明らかになりました。


◆ 自動車事故経験率 64.8%

◆ 40代男性の過半数「居眠り運転」でヒヤリハット

 

全回答者5,000名に対し、自分が運転をしている時の自動車事故の経験があるか聞いたところ、「経験がある」と回答したのは全体で64.8%、男性で73.7%、女性で55.9%となりました。月間走行距離別でみると、走行距離が100km未満であっても事故経験率は51.1%と過半数に達し、走行距離が増えるほど、事故経験率も高くなっています。(図4)

次に、車を運転していて、危うく起こしそうになった事故があるか複数回答で聞いたところ、1位「追突事故」(33.1%)、2位「自転車との事故」(31.5%)、3位「居眠り運転による事故」(29.9%)となりました。「起こしそうになった事故はない」と回答した人は10.1%で、ドライバーの9割が運転中にヒヤリハットの経験があるようです。(図5)
危うく起こしそうになった事故のうち「居眠り運転による事故」においては、男性で40.9%と4割を超えました。特に40代男性では50.4%と過半数に達し、疲労がたまった状態や睡眠不足のまま運転をしている人が多いのではないかと推測されます。(図5・図6)
このようなヒヤリハットの積重ねが事故につながるため、日頃から体調管理をしっかり行い、安全運転を心がけたいものです。


◆ その自動車保険、選んだ理由は?
 

全回答者5,000名に対し、加入している自動車保険(任意保険)を聞き、代理店を持つ「既存損保系」と代理店を持たない「ダイレクト損保系」に分類したところ、「既存損保系」78.3%、「ダイレクト損保系」15.9%となり、「その他」は3.4%、「自動車の任意保険には加入していない」は2.3%でした。(図7)

現在自動車保険に加入している4,884名に、その保険を選んだ理由を複数回答で聞いたところ、「家族・友人が加入していた」が最も多く43.8%、続いて「保険料が安かった」が27.3%、「自動車ディーラーで勧められた」が15.3%、「割引が魅力だった」が8.3%となりました。
「家族・友人が加入していた」は男性では35.9%ですが、女性では51.6%と、女性の保険会社選びは家族・友人の影響が強いようです。(図8)

既存損保加入者3,917名では、「家族・友人が加入していた」が49.5%と約半数に上りました。続いて「自動車ディーラーで勧められた」(18.6%)、「保険料が安かった」(16.1%)となっています。
ダイレクト損保加入者795名では、「保険料が安かった」が81.1%と8割を超え、続いて「割引が魅力だった」(21.3%)と、金銭面での理由が目立っています。(図9)

一方で、「補償内容が充実していた」と回答したのは、既存損保加入者(6.3%)よりもダイレクト損保加入者(15.7%)のほうが多く、しっかり補償内容を確認したうえでダイレクト損保の保険を選んでいることがわかりました。そのほか、「加入手続きが簡単だった」、「ホームページなど、インターネットを通じた情報による信頼感や親近感から」、「自分のカーライフスタイルにあっていた」、「ロードサービスが充実していた」の各項目においても、既存損保加入者よりもダイレクト損保加入者のほうが理由として選ぶ人が多く、ダイレクト損保加入者は、安さはもちろんのこと、補償内容やロードサービス、インターネットから得た信頼感や親近感など、さまざまな理由で保険会社を選んでいる様子がうかがえます。


◆ 自動車保険を変更した経験 4割強
 

現在自動車保険に加入している4,884名に、自動車保険を変えたことがあるか聞いたところ、「何度か変えたことがある」41.5%、「毎年変えている」0.8%となり、「変えたことはない」は57.6%となりました。
既存損保加入者では、「何度か変えたことがある」は35.0%ですが、ダイレクト損保加入者では75.7%となり、8割弱が保険会社を変えたことがあることがわかりました。(図10)

自動車保険を変えたことがある2,070名に、変えた回数を聞いたところ、「1回」45.7%、「2回」28.6%、「3回」18.6%、「4回以上」は7.0%となっています。(図11)

さらに、自動車保険を変えたことがある2,070名に、保険会社を変えた理由を複数回答で聞いたところ、「より安い保険料の会社を見つけた」が最も多く48.6%、続いて「知り合いに別の会社を勧められた」が22.9%、「より自分にあった補償内容を提供する会社を見つけた」が18.5%となりました。実際に事故に遭い、保険会社とのやりとりの中で不満を感じて変えた人もおり、「事故対応で不快な思いをした」は12.7%となっています。
また、「家族が保険会社を変えたので、一緒に変えた」は男性5.4%に対して女性13.6%と、女性の保険会社選びにおいては、家族の影響も強いようです。(図12)





(図1)

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(図2)

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(図3)

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(図4)

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(図5)

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(図6)

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(図7)

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(図8)

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(図9)

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(図10)

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(図11)

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(図12)

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◆調査概要◆

◆調査タイトル:2010年 全国カーライフ実態調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女
◆調査期間:2010年10月8日〜10月12日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:5,000サンプル(有効回答母数から5,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
 
調査協力会社:ネットエイジア株式会社  担当:渡邊

■■報道関係者様へのお願い■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、「ソニー損保調べ」と付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。


本調査に関するお問合せ窓口

 ダイレクトマーケティング部 宮下
 TEL 03-5744-8914
 Eメール miyashita-t@sonysonpo.co.jp
 受付時間:9時〜17時30分(月〜金)

 

会社概要

■会社名:ソニー損害保険株式会社
■代表者名:代表取締役社長 山本真一
■設立:1998年6月10日
(ソニーインシュアランスプランニング株式会社として設立)
■所在:東京都大田区蒲田5-37-1 アロマスクエア11F
■業務内容:損害保険業

 

ソニー損保のスローガンは『"Feel the Difference"〜この違いが、保険を変えていく。〜』です。
お客様にとって価値ある「違い=Difference」をビジネスのあらゆる領域において創造し、お客様に提供していこうという私たちの意思を表しています。
また、お客様にとって少しでも価値ある情報を提供できるよう、「お客様とソニー損保のコミュニケーションサイト」を設置して、お客様の評価お客様の声担当者の取組み(不満ゼロへの挑戦)保険に関するさまざまな情報(保険プロムナード)を提供しています。ソニー損保ならではの違いを感じていただければ幸いです。


会社および商品の詳細は https://www.sonysonpo.co.jp/ をご覧ください。


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