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利用しやすいサイトを目指して

ソニー損保 ウェブサイト企画部の向井です。
今回で2度目の登場となります。

今回は当ウェブサイトのアクセシビリティ対応についてご説明いたします。
まずは『アクセシビリティ』とは何か?英単語の”accessibility”では、直訳すれば”近づきやすさ”、”接近容易性”となりますが、インターネットの世界では高齢者や障がい者、パソコン初心者の方等より多くの方たちにとっての『利用しやすさ』を表しています。情報のバリアフリーともいわれています。


お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログを掲載しているコミュニケーションサイトは、各ページの右上に文字サイズを変更するためのボタンを設置するなど、アクセシビリティに配慮した作りになっております。
コミュニケーションサイトは開設された当初の2006年4月から、ある程度アクセシビリティに配慮した作りになっておりましたが、実は商品・サービスの説明等を掲載しているサイト(www.sonysonpo.co.jp)のアクセシビリティ対応したのはつい最近、2008年7月のことです。


ウェブサイトのアクセシビリティ対応が重要視されだしたのは2,3年前になりますが、当ウェブサイトはそれ以前から公開しており、公開当時はまだアクセシビリティという言葉すら一般的ではありませんでした。
このためアクセシビリティに配慮したつくりにはなっておらず、一部のお客様には使いにくい点や不便な点があり、ご迷惑をおかけしておりました。


ウェブサイトは当社にとって非常に重要なお客様とソニー損保をつなぐコンタクトポイントの一つと認識しております。
このため、より多くのお客様にとって、快適に不自由なくご利用いただけるような作りにすることが必要と考えアクセシビリティ対応を実施することになりました。
今回の対応で文字サイズの変更や音声ブラウザ等でご利用いただくことが可能になりましたが、改善すべき点はまだまだあります。


今後もより多くのお客様から支持を得られるよう改善を重ね、より良いウェブサイトにバージョンアップしていきます。
またその取り組みについても、このブログの中で継続的にご報告してまいりますので、ぜひご注目いただければと思います。

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