2019年度の「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*1)の運営により、2020年11月までに3ヵ所のこども園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈しましたので、お知らせします。ソニー損保では、環境保全につながる取組みの一環として、「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を、2009年から運営しています。今回お知らせする3基の寄贈で、当社による「そらべあ発電所」設置は計28基となりました。
「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」は、自動車保険の、ご契約者に予想年間走行距離を申告していただく仕組みを活用した寄付活動です。お客様が契約を継続されるときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられます。当社は、このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100?につき1円を再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(以下「そらべあ基金」)に寄付し、「そらべあスマイルプロジェクト」(*2) を通じて、全国の幼稚園・保育園・こども園に太陽光発電設備を寄贈しています。
今回の寄贈先の3園、および、寄贈先として選定した理由は以下のとおりです。
(寄贈先の選定は、そらべあ基金が行っています)
■社会福祉法人堺ひかり会 幼保連携型認定こども園 登美丘西こども園 (大阪府堺市)
選定理由:グラウンド状態だった園庭を、保護者や子どもたち、地域の方々と一緒に“自然の里山”を目指して造成し、現在はビオトープを育成中とのことです。加えて、2010 年度から大阪大谷大学教育学部とともに、自然を愛する子どもを育てるための、保育環境のあり方を探ることを目的に実践研究を実施しているなど、長年の環境教育への取組みなどが評価され、寄贈先に選定されました。
■学校法人母の会 幼保連携型 認定こども園母の会 木の家 (埼玉県さいたま市)
選定理由:キリスト教に基づく保育を実践する、地域に根ざした、母親が主体となって運営されてきた園です。園庭の畑で農作物を育て、近くの田んぼで田植えや稲刈りを行い、子どもたちが自然と触れ合いながら育つ環境を作るなど、今後も地域とつながりを持った取組みが期待できるとされ、寄贈先に選定されました。
■学校法人大護学園 大護さとやま認定こども園 (愛媛県松山市)
選定理由:日当たりが良い自然環境に恵まれた地域に立地していて、自然の中での遊びを通じて感謝の気持ちを育む教育を重視している園です。敷地内の里山にて五感を使ったネイチャーゲームを実施するほか、地域の地区清掃にも参加するなど周辺地域との共生意欲も強く感じられ、今後の広がりが非常に期待できるとされ、寄贈先に選定されました。
通常は、寄贈先の園を訪問して寄贈記念式典を開催し、式典の中で環境教育プログラムを提供していますが、2020年はコロナウイルス感染症拡大防止の観点から、寄贈先の園への訪問は見送りました。訪問の代わりとして、寄贈先の園には寄贈記念プレートなどの記念品のほか、「ソーラーLEDランプ作成キット」などをお送りし、各園において環境教育に取組んでいただきました。
子どもたちが環境や自然エネルギーについて学んでいる様子、園長先生からのメッセージなどを、順次、当社ウェブサイトでご紹介していきますので、あわせてお知らせします。
<当社ウェブサイト「そらべあ発電所」寄贈先紹介ページ> https://ecology.sonysonpo.co.jp/report/powerplant/

今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、1基でも多くの「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園・こども園に寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートをしていきます。
(*1)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の詳細⇒ https://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/
(*2)そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、「そらべあ発電所」寄贈先は、そらべあ基金が、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し選定します。
<「そらべあスマイルプロジェクト」の詳細>
https://www.solarbear.jp/smileproject/
「そらべあ発電所」設置マップ


(2020年12月16日掲載)
2019年度の「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」(*1)の運営により、2020年11月までに3ヵ所のこども園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈しましたので、お知らせします。ソニー損保では、環境保全につながる取組みの一環として、「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を、2009年から運営しています。今回お知らせする3基の寄贈で、当社による「そらべあ発電所」設置は計28基となりました。
「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」は、自動車保険の、ご契約者に予想年間走行距離を申告していただく仕組みを活用した寄付活動です。お客様が契約を継続されるときに、前年の実際に走った距離が予想年間走行距離を下回っていた場合、車の運転によるCO2排出量が予定より減って環境保全に貢献されたと考えられます。当社は、このご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、走らなかった距離の総合計100?につき1円を再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(以下「そらべあ基金」)に寄付し、「そらべあスマイルプロジェクト」(*2) を通じて、全国の幼稚園・保育園・こども園に太陽光発電設備を寄贈しています。
今回の寄贈先の3園、および、寄贈先として選定した理由は以下のとおりです。
(寄贈先の選定は、そらべあ基金が行っています)
■社会福祉法人堺ひかり会 幼保連携型認定こども園 登美丘西こども園 (大阪府堺市)
選定理由:グラウンド状態だった園庭を、保護者や子どもたち、地域の方々と一緒に“自然の里山”を目指して造成し、現在はビオトープを育成中とのことです。加えて、2010 年度から大阪大谷大学教育学部とともに、自然を愛する子どもを育てるための、保育環境のあり方を探ることを目的に実践研究を実施しているなど、長年の環境教育への取組みなどが評価され、寄贈先に選定されました。
■学校法人母の会 幼保連携型 認定こども園母の会 木の家 (埼玉県さいたま市)
選定理由:キリスト教に基づく保育を実践する、地域に根ざした、母親が主体となって運営されてきた園です。園庭の畑で農作物を育て、近くの田んぼで田植えや稲刈りを行い、子どもたちが自然と触れ合いながら育つ環境を作るなど、今後も地域とつながりを持った取組みが期待できるとされ、寄贈先に選定されました。
■学校法人大護学園 大護さとやま認定こども園 (愛媛県松山市)
選定理由:日当たりが良い自然環境に恵まれた地域に立地していて、自然の中での遊びを通じて感謝の気持ちを育む教育を重視している園です。敷地内の里山にて五感を使ったネイチャーゲームを実施するほか、地域の地区清掃にも参加するなど周辺地域との共生意欲も強く感じられ、今後の広がりが非常に期待できるとされ、寄贈先に選定されました。
通常は、寄贈先の園を訪問して寄贈記念式典を開催し、式典の中で環境教育プログラムを提供していますが、2020年はコロナウイルス感染症拡大防止の観点から、寄贈先の園への訪問は見送りました。訪問の代わりとして、寄贈先の園には寄贈記念プレートなどの記念品のほか、「ソーラーLEDランプ作成キット」などをお送りし、各園において環境教育に取組んでいただきました。
子どもたちが環境や自然エネルギーについて学んでいる様子、園長先生からのメッセージなどを、順次、当社ウェブサイトでご紹介していきますので、あわせてお知らせします。
<当社ウェブサイト「そらべあ発電所」寄贈先紹介ページ> https://ecology.sonysonpo.co.jp/report/powerplant/
※添付画像をご参照ください。
今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、1基でも多くの「そらべあ発電所」を幼稚園・保育園・こども園に寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるためのサポートをしていきます。
(*1)「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」の詳細⇒ https://ecology.sonysonpo.co.jp/solarbear/
(*2)そらべあ基金の活動に賛同する企業・個人からの寄付をもとに、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を全国の幼稚園や保育園に寄贈する取組み。「そらべあ発電所」設置により、子どもたちの環境に対する関心を高めることを目的としており、「そらべあ発電所」寄贈先は、そらべあ基金が、全国から希望する幼稚園・保育園を募集し選定します。
<「そらべあスマイルプロジェクト」の詳細>
https://www.solarbear.jp/smileproject/
「そらべあ発電所」設置マップ
※添付画像をご参照ください。
(2020年12月16日掲載)